【漫画】「もう無理かも…」 諦めかけたイラストレーターの夢 人生が動き出した“予想外のきっかけ”とは?【作者取材】
- オトナンサー |

夢に少し近づけた気がした出来事を描いた、イラストレーター・漫画家の愛乃嘘子さんの漫画「仮想通貨で人生が変わった話」が、Xで話題になっています。
作者は当時、専業のイラストレーターを目指し、日中は事務の仕事、朝と夜はイラスト制作という二足のわらじで生活していました。そんなハードな毎日に疲弊していたときに、出会ったのが…。作者の頑張りに、読者から共感の声が上がっています。
仮想通貨の世界は、最低限の知識が必要
この漫画を描いた愛乃嘘子さんは、Xで漫画を発表しています。愛乃嘘子さんに、作品についての話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
愛乃嘘子さん「学生時代から同人誌を描いていました。創作漫画やエッセー漫画を本格的に描くようになったのは、2017年ごろです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
愛乃嘘子さん「『ビットコイン漫画コンテスト』というものがあり、そちらに応募したいと思って制作しました。そのコンテストで入選した作品です」
Q.初めて「NFT(代替不可能なトークン)」を知ったとき、不安や戸惑いはありましたか。
愛乃嘘子さん「不安や戸惑いというよりも、期待や可能性を感じ、とてもワクワクしました」
Q.最初にイラストが売れたとき、どのような心境でしたか。
愛乃嘘子さん「『イラストレーターになりたい』という夢を諦めかけていた自分にとって、暗闇に光が差したような気持ちになりました。とてもうれしかったです」
Q.多くの人に作品が届くようになってから、気持ちや描き方に変化はありましたか。
愛乃嘘子さん「正直、まだまだ多くの人に作品は届いていないと思いますが…。表現の仕方や、描くモチーフも大きく変わったように思います。作品が売れる前までは『創作すること=自己表現』という部分が強かったです。今は作品を見てくれた人に、『明るい気持ちになってほしい』『楽しんでもらいたい』という思いが強くなったように感じています」
Q.NFTを使って作品を販売する際、どのような点に注意していますか。また、どんなことに気を付けるべきだと思いますか。
愛乃嘘子さん「著作権や二次創作物への知識が曖昧なままだと、トラブルに発展する可能性があるので注意しています。どうしても仮想通貨の世界なので、最低限の仮想通貨に対しての知識がないと、正直とても苦労すると思います」
Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
愛乃嘘子さん「NFTを通して知り合った方々が、この漫画を読んでとても喜んでくださり、応援してくれたことがうれしかったです。この作品を通して、『NFT=詐欺、危ない』という世間の認識を、少しでも払拭できたらいいなと思います」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
愛乃嘘子さん「漫画もイラストもたくさん作っていきたいです! NFTも継続していきたいと思っています。より多くの人に作品を届ける努力をしながら、より楽しんでもらえる漫画やイラストを作っていきたいです!」
オトナンサー編集部
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