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【日本国内】花粉症に悩む人必見!春旅行におすすめの避粉地10選

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春旅行におすすめの避粉地1.八丈島/東京都八丈町


photo@「八丈島」


「八丈ブルー」と称される青く澄んだ海と、豊富に湧く絶景温泉が人気の火山島「八丈島」。

「東京から一番近い南国」と呼ばれるように、島の主な植物はヤシの木やブーゲンビリアといった南国系の植物で、花粉症の原因になる植物は生育していません。

また、周囲を海に囲まれている地形のおかげで本州からの花粉も飛んでこないので、花粉症に悩まされる心配はないでしょう。

春のおすすめの楽しみ方:フリージアの花畑&春が旬の島グルメを堪能!

八丈島の春の風物詩といえば、八丈富士の裾野一面に咲き誇る35万株ものフリージア毎年3月中旬から4月上旬には、花の無料摘み取り体験や楽器演奏などさまざまなイベントが開催され、八丈島の春を一心に感じることができます。

会場では、あしたばなど春が旬の島の特産品を試食できるイベントや、島スイーツなどを食べられる特設カフェも用意されているので、ぜひ島の旬グルメを味わってみてくださいね♡

八丈島観光協会HP

春旅行におすすめの避粉地2.小笠原諸島/東京都小笠原村


photo@「小笠原諸島」


30余の島々から成る、年中常夏の島「小笠原諸島」。独特な進化を遂げた固有の動植物が生息するほか、ウミガメの産卵地にもなっており、その豊かな自然と貴重な生態系から世界自然遺産にも登録されています。

亜熱帯気候の島内にはスギやヒノキはなく、東京都本土からはるか1000kmも離れているため、周囲から花粉が飛んでくる心配もありません。

船の運航は6日に1便と長期滞在前提の島で、海や陸のさまざまなアクティビティも用意されているので、花粉症に疲弊した体をリフレッシュするのには打ってつけの避粉地です。

春のおすすめの楽しみ方:ホエールウォッチング

小笠原諸島は20種類以上の鯨類が回遊する島としても知られており、12月末頃からは、繁殖と子育てのために北洋からザトウクジラもやってきます。

特に3月~4月の春は、ザトウクジラウォッチングのベストシーズン!船上や陸上から、ザトウクジラ親子の子育てやブリーチ(ジャンプ)などのアクションを観察してみては(^^)

※島内で新型コロナウイルスが連日確認されている影響で、今後ガイドツアーや利用できる宿泊施設が変更されてしまうことも考えられます。訪れる際は、公式HPで最新情報をチェックするようにしてください。

小笠原村観光協会HP

春旅行におすすめの避粉地3.草津温泉街/群馬県草津町


photo@「草津温泉」


実は春の花粉症の原因であるスギやヒノキは、標高1000m以上の高地では生息が難しく、平地よりも花粉が飛ぶリスクが少ないといわれています。

群馬県の人気観光地である「草津温泉」は標高1200mの所に位置するため、春旅行を楽しむのにぴったりの避粉地といえるでしょう♪「天下の三名泉」と称される温泉に浸かって、花粉症で疲弊した体を癒してみてください。

春のおすすめの楽しみ方:神社仏閣や温泉から春の草花観賞

周囲を標高2000m級の山々に囲まれた草津温泉は、自然豊かな絶景スポットがたくさんあります。

なかでも、桜や石楠花といった春の花々とともに草津温泉街を見渡せる「白根神社」と、春にたくさんの花と甘茶でお釈迦様の誕生を祝う「光泉寺」は、草津温泉屈指の春の絶景スポット!

また、桜や新緑を眺めながら、露天風呂に浸かれる宿や足湯もおすすめです。

草津温泉ポータルサイト

春旅行におすすめの避粉地4.奥日光 湯元温泉街/栃木県日光市


photo@「湯元温泉」


奥日光の金精峠の麓にある温泉街「湯元温泉」も、標高約1600mの所に位置しているため、草津温泉街同様、花粉が飛ぶリスクが少ない避粉地といえます。

周囲を囲む自然豊かな森と湖を眺めながら、疲労回復効果のある硫黄泉に浸かれば、花粉症による疲れも吹き飛ぶこと間違いなしですよ♡

春のおすすめの楽しみ方:春スキー&平地より開花が遅い春の花観賞

湯元温泉は標高が高い分、平地よりも春の訪れが遅めです。温泉街の西側にある「日光湯元温泉スキー場」では3月末までスキーを楽しめるので、温泉で体を温めながら、春のスノーアクティビティを楽しんでみてはいかがでしょうか♪

また、春の花々も4月上旬あたりからと少し遅めに咲き始めます。かわいらしいピンクの花が咲くアズマシャクナゲは4月中旬頃から、山岳地帯に咲く桜・タカネザクラは5月下旬頃から楽しめるので、平地の桜などと合わせて2度お花見を楽しむのもいいですね。

奥日光湯元温泉旅館協同組合HP

日光湯元温泉スキー場 公式HP

春旅行におすすめの避粉地5.北海道全域

photo@「北海道_展望花畑 四季彩の丘」


どこまでも続く雄大な大地と豊かな自然、かわいい動物たちに絶品グルメと、多彩な魅力をもつ人気観光地「北海道」。北海道はスギやヒノキの植生がほとんど行われていないため、全域が避粉地となっています。

ただし、スギやヒノキの植生がない代わりに、北海道には白い幹が特徴のシラカバが多く群生しています。4月上旬から6月にかけてシラカバの花粉が飛散するため、シラカバ花粉症の人には注意が必要です。

春のおすすめの楽しみ方:広大な花畑で春の花観賞

広大な面積を誇る北海道には、丘や山、地面一帯を色とりどりの花々で覆われる大迫力の絶景スポットが盛りだくさん。

約10万平方メートルの敷地一面が、芝桜のピンクに覆われる「ひがしもこと芝桜公園」や、四季折々の花に彩られた14haの花畑が広がる「四季彩の丘」は必見です!

どちらも見頃はゴールデンウィーク頃。本州では春の景色を楽しめなかったという人は、こちらで遅い春を満喫してみませんか♪

北海道公式観光サイト「HOKKAIDO LOVE!」

春旅行におすすめの避粉地6.宮古島/沖縄県宮古島市

photo@「宮古島」


沖縄も北海道と同様、スギの植生が行われていません。また、環境自体もスギの生育に向いていないため、沖縄一帯が避粉地(※さとうきびによる花粉症や、黄砂によるアレルギー症状が出ることはあり)となっています。

なかでも「宮古島」は、花粉症の旅行者に向けてさまざまなツアーも企画されているほど、国内有数の避粉地として人気です。春は宮古島が最も過ごしやすい時期ともいわれているので、花粉症で疲弊した体をゆっくり労わってあげるといいかもしれませんね。

春のおすすめの楽しみ方:海水浴

前述した通り宮古島は春、特に4月が気温・天気共に穏やかで、海が最も美しく見えるシーズンだといわれています。また、3月から海開きのイベントが行われるため、海水浴など海での遊びを楽しむのがおすすめです。

ただ、その分観光客が多く、ゴールデンウィークにかけては旅行の繁忙期となります。旅行計画や飛行機等の予約は、1ヶ月以上前から行うと安心です。

宮古島観光協会HP

春旅行におすすめの避粉地7.竹富島/沖縄県竹富町

photo@「竹富島」


全周9kmの小さな島「竹富島」。島内には昔ながらの沖縄の街並みが残っており、サンゴの石垣やシーサーが乗る赤瓦屋根の建物、原色の花々など、沖縄の原風景を楽しむことができます。

一帯が避粉地である沖縄のなかで、なぜ竹富島が特におすすめかというと、春になると滞在型リゾート「星のや竹富島」によって、花粉症を忘れるための楽しい企画が開催されるから!

手作り体験や運動プログラム、おいしいグルメなど内容も盛りだくさんなので、興味のある人はチェックしてみてはいかがですか?

春のおすすめの楽しみ方:マリンアクティビティやバードウォッチング

宮古島同様、竹富島も3月に海開きが行われるため、マリンアクティビティを楽しむがおすすめです。また、ツバメやアカショウビンといった、渡り鳥が飛来するのもこの時期なので、かわいい野鳥たちを観察をするのもいいかもしれません♡

竹富町観光協会HP

春旅行におすすめの避粉地8.的山大島/長崎県平戸島

photo@「平戸の海と港」


花粉症患者向けの旅行ツアーを、日本で初めて開催したといわれる避粉地が、長崎県平戸市にある「的山(あづち)大島」です。

島内にスギの木がほとんど生息していないのに加え、澄んだ空気が花粉症状の緩和に一役買っているといわれています。

春のおすすめの楽しみ方:スギ花粉避粉地体験ツアーに参加して島内散策

前述した通り的山大島では、花粉症患者向けの「スギ花粉避粉地体験ツアー」が3月頃に開催されます。

ツアー中は島の宿泊施設に泊まりながら島のじげもん料理を堪能したり、医師による花粉症講座を受けたりすることができます。島内のさまざまなスポットもまわるので、ツアーに参加すれば島観光もできちゃいますよ。

なお、避粉地ツアーは毎年予約がすぐ埋まってしまうほど人気なうえ、平戸港から出ているフェリーも定員が決まっているので、早めに計画立てや予約をするのがおすすめです。

大島村観光協会HP

春旅行におすすめの避粉地9.奄美群島/鹿児島県奄美市~大島郡

photo@「奄美大島」


「奄美群島」は、奄美大島、加計呂麻島、与路島、請島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の8つの有人島から成る諸島です。亜熱帯植物やそこでしか見ることができない固有種など、それぞれの島で独自の生態系を育んでおり、その美しさと貴重さから「東洋のガラパゴス」とも称されています。

また、奄美群島は、鹿児島の行政自らアピールするほど避粉地としても有名です。スギやヒノキの自生がないだけでなく、実際に花粉症患者を対象にしたモニターツアーで、参加者全員の花粉症状が改善されたとの結果も出ているため、花粉症の人でも安心して春旅行を楽しめますよ。

春のおすすめの楽しみ方:マリンアクティビティ

奄美群島のなかでも特に人気の高い「奄美大島」は、春でも最高気温が20度前後になり、4月には海開きも行われます。さらに、夏ほどの混雑もないため、ゆっくりシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむのに打ってつけなんですよ♪

海中では美しく輝くサンゴ礁や、カラフルな魚たちが回遊する姿を楽しめるほか、運がよければウミガメと出会えることも!複数のマリンアクティビティが楽しめるツアーもいくつか開催されるので、ぜひ参加してみてください。

奄美群島広域事務組合HP

春旅行におすすめの避粉地10.小豆島/香川県小豆島町~土庄町

photo@「小豆島」


ほかの離島より知名度は低いですが、香川県の「小豆島」もスギの植生がほとんどなく、本州から飛んでくる花粉量も少ない避粉地だといわれています。

春は気温も温暖で、瀬戸内の豊かな山海が育んだ自然やグルメなども楽しめるので、花粉を避けて旅行するにはぴったりです。

ただし、オリーブ栽培が盛んな小豆島特有の、オリーブ花粉症というのも存在します。花粉が飛ぶ時期は5月下旬から6月上旬とスギとはずれていますが、花粉症がある人は気をつけたほうがよいでしょう。

春のおすすめの楽しみ方:桜とオリーブのコラボ絶景の観賞

実は小豆島は隠れた桜の名所としても有名!3月下旬から4月上旬には、島内のあちこちで美しい桜を観賞することができます。

特にオリーブのテーマパーク「小豆島オリーブ公園」にあるオリーブ記念館の前から楽しめる、瀬戸内海の大パノラマ・桜・オリーブのコラボ絶景は圧巻!小豆島でしか見ることができない、桜とオリーブの共演を心ゆくまで堪能しちゃってください!

小豆島観光協会HP

くしゃみ・鼻水が止まらないだけでなく、気分が憂鬱になったり、集中力が切れたりとさまざまな弊害をもたらす花粉症。花粉が飛ばない避粉地を選んで訪れれば、花粉症の症状を気にせずにめいいっぱい春旅行を楽しむことができます♡

なお、今回はスギ花粉に特化した避粉地をご紹介しましたが、なかには北海道などのように別の花粉が飛んでいたり、花粉が飛んでいるのは1ヶ月ほどの短い期間だけだったりする場所も。また、国内だけでなく海外にも、スギ花粉が飛んでいない避粉地はいくつかあります。

飛んでいる花粉の種類や飛ぶ期間をよく調べてみて、花粉症でも行きやすいスポットを自分なりに見つけてみてくださいね♪

※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。The post 【日本国内】花粉症に悩む人必見!春旅行におすすめの避粉地10選 first appeared on IMATABI(イマタビ).

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