どうせ読むならポイント貯めない?

新たなフリゲート建造計画 米海軍がスタート! 実は“代替案のさらに代替案”「既存艦ベースだから大丈夫」それ前と同じじゃ?

3,514 YOU
  • 乗りものニュース
  • |

「既存艦ベースでコストと工期圧縮」それ前も言ったけど…

  アメリカ海軍は2025年12月19日、将来の海軍艦隊を構成する重要な要素として、新たな小型戦闘艦クラス「FF(X)」を導入する計画を発表しました。

Large figure1 gallery2新型艦のベースとなるレジェンド級ナショナル・セキュリティ・カッター(画像:アメリカ沿岸警備隊)

 同級は、11月末に建造計画が中止されたコンステレーション級ミサイルフリゲートの代替案となる小型艦艇です。

 当初、コンステレーション級は、イタリア海軍が運用するカルロ・ベルガミーニ級をベースに、開発期間の短縮とコストの圧縮を図る計画でした。しかし、アメリカ海軍独自の厳しい性能要件や生存性要求に適合させるための各種装備追加により、建造計画の遅延やコスト増大が問題視されていました。

 FF(X)は、こうした問題を解決するため、アメリカ沿岸警備隊が運用するレジェンド級ナショナル・セキュリティ・カッター(NSC)をベースに建造する方針とされた艦艇です。

 コンステレーション級は満載排水量約7,000トン級の大型フリゲートでしたが、レジェンド級は満載排水量約4,000トン級で、日本の海上保安庁が保有するつがる型巡視船に近い規模となります。

 建造は、レジェンド級の建造を担当したHII(ハンティントン・インガルス・インダストリーズ)が担い、2028年までの進水を目指しています。ジョン・C・フェラン海軍長官は、「実績あるレジェンド級ベースとし成熟した設計を活用することで、遅延なく艦艇を届けることができる」と述べました。またFF(X)の性能については「非常に高い適応性を備えた艦艇である。主な任務は水上戦闘だが、モジュール式ペイロードの搭載能力や無人システムの指揮・運用能力により、幅広い作戦を遂行できる」と説明しました。

 なお、計画中止となったコンステレーション級は、当初、フリーダム級およびインディペンデンス級沿海域戦闘艦(LCS)で発生した構造上の問題や運用コスト増大を受け、その代替として計画されたフリゲートでした。今回のFF(X)は、その代替案のさらに代替案にあたる艦艇となります。

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!