「抱っこでウロウロ」「ママの匂いが染みついていたTシャツをおくるみ代わりに」寝かしつけの“成功パターン”大公開!
- マイナビウーマン |

育児で苦労することの代表とも言える「寝かしつけ」。1時間以上かかってしまったなど、寝かしつけだけで疲れてしまった経験があるママたちは多いのではないでしょうか。今回は先輩ママたちに、子どもがすっと寝てくれる「寝かしつけのコツ」を伺いました。寝る雰囲気作りにヒントがあるかもしれません……。
添い寝&寝たふり!
●自分が寝るまで待っているので、なるべく早く添い寝すること(1歳児ママ/にゃすもさん/32歳)
●添い寝をします。末っ子は未だに母乳が恋しいのか……私のお腹や背中を両手で触りながら眠りにつきます。(2歳児ママ/ayaさん/33歳)
●添い寝です。常に寝たふりをしていると、つられてぐっすり寝てくれました。(2歳児ママ/まこさん/34歳)
●おやすみと言った後は喋らず寝たふりをすると、比較的早く寝る。(2歳児ママ/ゆらりさん/26歳)
王道は、やはり「添い寝」と「寝たふり」でした。親が目を閉じ、寝息のような呼吸をしながら寝たふりをすることで、赤ちゃん自身に寝る時間であることをわかってもらうのですね。
親もそのまま一緒に寝てしまえればいいのですが、残している仕事や家事が気になって、寝落ちは避けたい……と葛藤する夜もしばしば。添い寝や寝たふりをしながら「早く寝てくれないかな……」と内心そわそわしてしまうママパパは多いものです。
寝かしつけ担当と夜の家事担当、パートナーでうまく分担できると、安心して寝落ちできますよね。特にお子さんが小さいときは、協力して心の余裕を作ることが、夫婦のその後の信頼関係のためにもとても大切ではないでしょうか。
部屋は真っ暗に
●部屋を真っ暗にすると眠りやすくなる。(1歳児ママ/あかさんさん/38歳)
●暗くして先に寝たふり。(2歳児ママ/おからさん/28歳)
●部屋を暗くして隣で一緒に寝そべり、ぬいぐるみのタグを触らせながらトントン。(1歳児ママ/岡本みこさん/31歳)
先ほどの寝たふりにも通じますが、部屋を真っ暗にすることで夜であること、そして夜は寝る時間であることを視覚的に伝えることも重要です。
特に新生児期や低月齢期は、まだ生活リズムが整っておらず、赤ちゃん自身うまく寝ることができない時期になります。赤ちゃんなのに寝るのが下手という事実に、びっくりしてしまったママパパも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんのリズムに合わせた生活をしつつも、朝はしっかりカーテンを開けて日を浴びる、夜はカーテンを閉めて、寝る時間になったら部屋を暗くするなど、メリハリのある生活をしながら、徐々に生活リズムを整えていきたいですね。
抱っこしながらぐるぐる歩きまわります
●ミルクを飲ませたあと、抱っこして歩きまわって寝かしつけをしてました。(1歳児ママ/みみみさん/35歳)
●抱っこ紐でお部屋の中をうろうろすると寝てくれる(0歳児ママ/pandasさん/35歳)
赤ちゃんを泣き止ませる方法として有効だと言われる「泣いている赤ちゃんを抱っこして5分以上歩きまわる」スタイル。
実は、これは科学的にも証明されている動物の生存本能を利用した方法。野生の環境下で泣いて大声を出していた場合、すぐに天敵に居場所がバレてしまいます。そこで、敵から逃げるために親が子どもを運んでいるとき、子どもは騒がず、親に協力して静かにする「輸送反応」というものが哺乳類にはあるのだそう。
絵本を読む
●毎晩『おやすみ、エレン』という絵本を読んで、それを聞きながら寝る。(2歳児ママ/ごろさん/36歳)
●寝る前に絵本を読みます。読み終わったら部屋を真っ暗にします。なかなか寝つけなそうな場合は、トントンして、落ち着かせます。(2歳児ママ/でんきさん/37歳)
寝る前に絵本を読んでいるご家庭は多いのではないでしょうか? 子どもとゆっくり向き合う時間を日中なかなか取れない場合、この寝る前の時間が子どもとコミュニケーションを取る大切な時間だったりします。
幼稚園や保育園に通うようになると、知っているお話は掛け声やセリフを一緒に言ってくれることも。子どもの成長が感じられるうれしい瞬間です。
疲れて読めない夜は、眠りを促す童話朗読チャンネルなどもあるので、活用してみるといいですよ。
こんな方法も!
●布団の代わりにママの匂いが染みついているTシャツなどをおくるみ代わりに使っていました。子にもよりますが、背中スイッチ防止に結構オススメです。(1歳児ママ/kerさん/35歳)
●お気に入りのタオルケットとぬいぐるみを自分で寝る前の準備として準備させて、その後は、添い寝をする。ただ、ひたすら寝るまで、私は自分のタオルケットを頭から被って、寝たフリをする。(2歳児ママ/りゅうひさん/34歳)
●お気に入りの音楽のオルゴールを流しながらどこか体をくっつけてるとすぐに寝ます。変にトントンしたりすると失敗しがちです。(1歳児ママ/ひなさん/27歳)
ママの匂いに包まれたり、体の一部に触れていたりすると、子どもは安心しますよね。また、子ども自身がお気に入りのぬいぐるみやブランケットは必携品だと答えた人も多くいました。
抱っこで寝てしまった場合、特に問題になるのはベッドや布団に下ろす瞬間! “背中スイッチ”が発動して再び起きてしまうと、寝かしつけは最初からやり直しに……。ママの服をおくるみ代わりにする方法は、試してみる価値アリかもしれませんね。
まとめ
親を日々悩ませる「寝かしつけ」について、先輩ママたちの成功した方法をご紹介しました。
部屋を暗くする、絵本を読むなど、さまざまな方法がありましたが、その子に合った入眠のためのルーティンを確立させることが大切かもしれません。
また、月齢や年齢によっても寝かしつけの方法は変化していきます。まずは生活リズムを整えて昼と夜を区別させつつ、その子が安心して眠れるルーティンを見つけてみてください。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2025年9月15日〜17日
調査人数:61人(22歳~40代までで末子の年齢が2歳以下のママ)
(マイナビ子育て編集部)
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