【本当に使える！イチオシ子育てグッズ】臭いが漏れない！ デザインよし密閉性よしのフタ付きバケツ「オムニウッティ」は使い方無限大

子育ては、便利なグッズの力を借りるだけで、もっと楽しくラクになる！　そこで頼りになるのは、実際に子育て中の人たちの声です。今回は２歳のお子さんがいるデザイナーのひなてこさんにおすすめグッズを教えてもらいました。

おすすめしてくれた人

ひなてこさん
デザイナーで、2歳の女の子の母。BASEで、お気に入りの写真でオリジナルのアクリルスタンドが作れるショップ「おやゆび姫 -tommelise-」を運営している。

Twitter@Hinatic

BASE「おやゆび姫 -tommelise-」

おすすめグッズ：オムニウッティ/八幡化成株式会社

スタイリッシュで密閉性の高い、持ち手とフタ付きのバケツ。おもちゃや食材などの収納に使ったり、おままごとに使ったり、ガーデニングやキャンプなどアウトドアで使ったりと、使い方は無限大。ホース用の穴があるので、水を汲むのにも便利。耐荷重150kg（ただしフタ全体荷重）だから、簡易的にイスやサイドテーブルとしても使えます。

密閉性が高くデザインがいいバケツ

妊娠中、おむつ用のゴミ箱を探していたときにネット検索していて見つけたのが、フタ付きバケツのオムニウッティでした。当時、オムニウッティをおむつ用のゴミ箱に使うのが流行っていたらしく、インスタとかでもよく紹介されていたんです。

オムニウッティは密閉性が高いという評判だったし、デザインもよかったので、すぐに購入を決めました。色はフタと本体が同色のものも、フタと本体が違う色の組み合わせになっているものも、本当に無数のバリエーションがあります。

カラフルなものもステキで迷ったんですが、私はフタも本体も真っ白なものを選びました。真っ白なバケツってめずらしくていいなと思ったんです。サイズもミニからLLまでバリエーション豊富だったので、ひとまずLサイズにしました。

手元に届いて見てみると、確かにデザインがよく、部屋に置いても違和感なし。クチコミで、オムニウッティの内側に、ひとまわり小さい植木鉢やゴミ箱を入れてビニール袋をかけると汚れなくていいと知り、ちょうど家にぴったりのものがあったので入れました。

お着替え時にはイスとしても大活躍

実際に子供が生まれて使ってみると、内側にパッキンもないのに、本当におむつの臭いが漏れなくてびっくり。そのぶん、バケツを開けた時に臭いが気になるという声もありますが、私は特に気にならない程度です。あんまり便利なので、もう一つ、お風呂の脱衣所用にミニサイズを購入しました。

子供は1歳頃には、自分でおむつをオムニウッティのところへ持っていったりするようになりました。自分のおむつを捨てるところだと早くから認識していたようです。２歳の今では、私がおむつを捨て忘れていると「あれぇ？　すててないよう」なんて言って、やはりオムニウッティのところへ運んでくれます。

お風呂に入るときは自分でズボンとおむつをずらし、おしりを出してから、オムニウッティに座って脱ぎ、さらにフタを開けて脱いだおむつを自分で捨ててくれるようになりました。最近まで気づかなかったんですが、小さな子はズボンや靴下、靴などを脱ぎ着するとき、立ったままだと難しいもの。ミニサイズのオムニウッティは、ちょうどイスの代わりになるので、すごく重宝しています。

おむつの時期が終わったら他で使える

最近、子供はアニメの影響でトイレに興味津々です。「〇〇ちゃん、トイレにいってみようかなあ？」などと言うので、一緒にトイレに向かいます。だけど、まだタイミングがわからないらしく、ただトイレにいって便座にじっと座るだけで終わり。それで残念がることもなく、笑顔で「出なかったねぇ」なんて言っていて、とてもかわいいです。

こうして子供のトイレトレーニングをしている間、私もオムニウッティにゆっくり座って待つことも。何しろ耐荷重150kg（ただしフタ全体荷重）なので、もちろん大人が座っても大丈夫。踏み台にもできて便利なんです。

子供のおむつが外れてゴミ箱として使わなくなったら、洗濯用のバケツとして使おうかなと思っています。そのうちに子供の小学校の上履きをつけおき洗いしたりするのに使うかもしれません。おむつ専用じゃないから、こうして次の用途が考えられるところも、すごくいいですよね。

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赤ちゃんやペットの写真で手のりサイズのアクリルスタンドを作っている、ひなてこさん。
オリジナルデザインもできるそう。
詳しくはこちら
https://hinatic.base.shop/

この記事の執筆者
大西まお


編集者・ライター。出版社にて雑誌・PR誌・書籍の編集をしたのち、独立。現在は、WEB記事のライティングおよび編集、書籍の編集をしている。主な担当書に、森戸やすみ 著『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』、名取宏 著『「ニセ医学」に騙されないために』など。特に子育て、教育、医療、エッセイなどの分野に関心がある。



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