第一子妊娠の中川翔子さん「どうなるのかなと思った」ことも「いのちだいじに、で行きたい」
- マイナビウーマン |

第一子の妊娠を発表した中川翔子さんが、YouTubeであらためて現状を報告。「今までの人生で一番、体に気をつけながら暮らしている」と明かしました。
■「奇跡だなっていうのは……」
中川翔子さんは2023年に一般男性との結婚を発表。「相手の方は同年代で、動物が大好きで夢に向かって働く姿を尊敬しています」と明かしていました。
そして今年5月5日、自身の40歳の誕生日にSNSへ直筆メッセージを投稿し、「中川翔子、なんとお腹に新しい命を授かりました。レベル40にして、とても大きな転機だなと思っております」と妊娠を公表しました。
同日に開催したバースデーライブ「Shoko Nakagawa Birthday Live 2025~パルプンテ~」でも、ファンに向けて直接妊娠を報告。Xでは「無事に昼夜2公演、バースデーライブありがとうございました!!できた良かったー!今日までどうなるか心配だったけど大好きなみんなに会える大事な日に人生の大きなご報告もあり不安なんか消し飛ぶくらいみんながあたたかい声をかけてくれて一生忘れない思い出!感謝!!」と安堵を綴っていました。
そしてYouTubeでもあらためて自身の口から「この度、新しい命を授かりました」と伝える動画を公開。お腹に新しい命を授かっていることについて「びっくりですね、不思議ですね、ミラクルですね」と話し、「奇跡だなっていうのは……毎日、ちょっとね。体の様子が変わっていくのが不思議だなって感じてるんですけれども。受け継がれるわけですよね、この遺伝子情報とか先祖代々からのいろんなものとかが。どんな感じなんだろうなと思うんです」と、ワクワクする気持ちを明かしました。
また、「お医者様と相談しながらお仕事もさせていただいていて、無事に健康でございます」と体調は良好で、ライブに関しては「そもそもお仕事とかどうなるのかなとか、できるのかなとかドキドキしながらだった」ものの、「飛んだりしなければいいよっていうことでOKいただいて、ライブも無事やることができました」とのこと。
ただ初めての妊娠中ということで、「自分で自分の体をコントロールするっていうのが、こんなに難しいことなのかっていうぐらい、日々ね。足がむくむ日とかいろいろあったりしてどうなるのかなと思った」こともあったそう。
今後も仕事は変わらず継続していく予定で、「ちゃんと休んだりとかしっかり食べたり、しっかりお水飲んだりとか、体に今までの人生で一番気をつけながら暮らしておる感じでございます」と、体調に気を遣いながら日々を過ごしているといいます。
そのうえで「まずはもう何より、この宿ってくれた奇跡の命を無事に育んでちゃんと繋げること」「とにかく今は第一優先“いのちだいじに”で行きたい」と話した中川さん。
「私はこの世界に面白いこと、大好きなことがいっぱいあるので。いっぱい子孫が好きなことを見つけられる人生を応援したい」「私はずっとずっと、子どもたちにも寄り添いたいなっていうことも考えてたんですけど。親目線っていうことからもしかしたら学ぶかもしれないなって思うと、そういうふうに自分もまだまだ冒険のこの先の世界が楽しみだなと思っております」と明るい未来に思いを馳せました。
■35歳以上の出産は増加中
厚生労働省の人口動態調査[*1]によると、2023年の日本女性の平均初産年齢は、31.0歳となっており、初めてママになる女性の5人に1人は35歳以上です。2023年に日本で生まれた72万7288人の赤ちゃんのうち、4万7765人(全体の6.6%)が、40代以上(39歳超)のママから生まれていました。実はこの数、30年前(1995年)に比べて3万人以上も増えているのです。
30年前と比較しても、今の30代~40代はとても若々しいかもしれません。ただし日本産科婦人科学会は、35歳以上で初めてのお産をする妊婦さんを「高年初産婦」と定めており、お産が長引いたり、赤ちゃんの染色体異常が増えたりするリスクが高まるため、「要注意妊婦」と位置付けています。もちろん妊婦さんの年齢を問わず妊娠中~出産までは何があるかわからないものですが、より慎重な管理が必要であることは覚えておきたいですね。
また産後は、急激なホルモン分泌量の低下や、お産の疲れ、慣れない育児などで心身が消耗します。この時期には約3割のママが「マタニティーブルーズ」と呼ばれる気分の落ち込みを経験し、さらに重症の「産後うつ病」に移行するケースも約5%あるといわれています[*2]。産後うつ病の発症率は、「35歳以上のママのほうが、25~34歳のママより高かった」とする研究報告があります[*3]。年齢の高いママは、心の不調にも注意が必要です。
一方で、30~40代はこれまでの人生経験や、職場・地域で築いてきたネットワーク、経済的な余裕などの強みもあり、そうしたメリットを上手に活用して、ゆとりをもって子育てすることもできます。パパはもちろん、赤ちゃんの祖父母、公的・民間の育児支援サービスなどの手も積極的に借りて、何事も一人で抱え込まず頑張りすぎない子育てをしていきたいですね。
参考文献
[*1]厚生労働省 令和5年(2023)「人口動態統計」
[*2]公益社団法人 日本産科婦人科学会, 産婦人科診療ガイドライン―産科編2017, CQ315産褥精神障害の取り扱いは?, p239
[*3]浜松医科大学・子どものこころの発達研究センター「産後うつに関する長期縦断研究」報告書
参照:
【医師監修】39歳の妊娠・出産で知りたいこと!高齢出産?リスクはある?
(マイナビ子育て編集部)
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