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【車中泊の始め方!】初心者が知っておきたい持ち物や費用をご紹介♪

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車中泊はどうして人気なの?

車中泊したカップル


車中泊が人気の理由、つまり、「車中泊のメリットは何?」と思っている人に、代表的なものをご紹介します♪

  1. 宿泊費が抑えられる
    レンタカー代を考えると、距離によっては交通費が割高になりますが、多くの場合、ホテル代が不要な分、合計の費用が抑えられます◎
  2. チェックインの時間を気にせず行動できる
    ホテルや旅館の場合、チェックインの時間に合わせて到着しなければならないなど、時間的制約がありますが、車中泊なら気にせず自由に行動できます◎
  3. テントよりも気軽にアウトドア気分を味わえる
    車で泊まれるキャンプ場なら、テントに泊まるより気軽にアウトドアができます◎BBQセットなどそれ以外の道具もレンタルできるところを探せば、さらに手軽ですね♪
  4. 早朝・深夜の自然現象などを見に行きやすい
    駐車場が解放されている場合は、流星群や雲海など深夜・早朝の自然現象がみられる場所で宿泊すれば、暗い時間に移動しなくていいのでホテルより楽に観察できます◎
  5. 急に出かけることができる
    レンタカーの場合は難しいかもしれませんが、マイカー派の人の場合は、思い立って急に旅に出られることも人気の理由です◎

車中泊はどこでもできるわけじゃない!

車でキャンプをするカップル


車中泊で注意したいのは、車をとめられる=車中泊ができるわけではないこと、また、仮眠はOKでも、車中泊は禁止されている場所があることです!どこで車中泊ができ、どこでできないのか、主なルールを知っておきましょう◎

 

オートキャンプ場

もっとも初心者向きの場所です!調理道具だけでなく、食材も注文できるようなキャンプ場なら荷物も減らせます。また、トイレやシャワーもありますし、ある程度の安全も確保可能です◎
その代わり、予約が必要で、チェックイン・チェックアウトの時間が決まっていることもあります。

もちろん利用料もかかりますので、とことん費用を切り詰めるために車中泊をしたい人には向いていません。「自分は車中泊に向いているかな?」、「気軽にアウトドアがしたいな」という人におすすめです♪キャンプ場検索サイトを使えば、オートキャンプ可のキャンプ場を簡単に探せます♡

 

なっぷ

RVパーク

こちらも初心者向きといえます!RVパークとは、日本RV協会という協会が、道の駅などに設置している車中泊可の駐車場です!「道の駅って車中泊できないの?」と思った人もいるでしょう。詳しくは後述しますが、どこでもできるというわけではありません。

また、RVパークの利用は、有料ですが、道の駅などの設備が利用できるだけでなく、電源が設置されていたり、椅子やテーブルを広げて、食事をできるスペースが各駐車スペースの横にあったりと、+αの設備があります。

 

日本RV協会

道の駅

伊豆のへそ撮影:fujitariuji 場所『道の駅/伊豆のへそ』


道の駅には、トイレも売店もありますし、中には温泉施設まであるので、「車中泊に最適じゃん!」と、思った人も多いかもしれません。しかし、基本的に道の駅は、車中泊を公認している場合を除いて、”仮眠ならOK”というルールです◎

つまり、車中泊をしている人に関しては、”ルールを守って使用している限り、見逃されている”と考えましょう。また、高速道路のパーキングエリアと違って、トイレなどの設備があっても、深夜・早朝は使えない場合もあるので、注意が必要です!

 

サービスエリア・パーキングエリア

高速道路の休憩施設も、トイレや売店があり、24時間やっているので、車中泊に向いているように思えます。しかし、道の駅同様、”仮眠ならOK”という考え方です。また、高速道路の運営会社は、”車中泊を推奨しない”としています!

道の駅同様、ルールを守って、あくまでも”仮眠”ということを忘れずに利用しましょう。また、人通りが常にあるので安心ですが、その分、うるさいともいえますので、口コミなどで確認してください。

 

駐車場

これは、各駐車場ごとに異なります!山の上の駐車場や天体観測ができるような場所で車中泊をしたい場合には、あらかじめ確認してから計画を立てましょう。ネット上では、閉館した後の施設に駐車して車中泊をする人の体験談もありますが、初心者向きではないのでおすすめしません。

車中泊可の場所を探す方法には以下のようなものがあります。

 

  1. 施設名+車中泊で検索
    できるだけ、公式情報やOKとなっている看板の写真など確かな情報を利用してください。車中泊を公認している道の駅も同じ方法で探せます。
  2. ガイドブックを利用する
    車中泊ができる場所を紹介しているガイドブックがあるので、参考にしましょう◎車中泊ができる道の駅を紹介しているガイドブックもあります♪
  3. 施設に確認する
    自然現象を見るなど、目的があって車中泊をしたい場合には、観測場所を管理する施設のホームページやわからなければ電話するなど、確かな情報を手に入れましょう。

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快適・安全な車中泊には下調べが大事!

ノートPCを使う男性


車中泊をしてもいいという駐車場をみつけたら、事前に下記のような施設が周辺にあるかどうかを確認します!初心者の場合、現地を事前に下見できるのが一番ですが、あまり現実的ではないので、Googole マップのストリートビューを活用しましょう♪

 

  1. 24時間利用できるトイレ
    徒歩で行ける場所にあることが必須です!道の駅など施設のトイレを利用する予定の場合は、24時間使えるのかどうかも確認しましょう◎
  2. 日帰り温泉などの入浴施設
    1日くらいは入らなくていいと思っていても、何があるかわかりません!近くで入浴できる場所を確認しておきましょう。
  3. コンビニ
    コンビニが近くにあれば、いざというとき便利です!
  4. ガソリンスタンド
    通り道にある、駐車する場所に一番近いガソリンスタンドを確認しておきましょう。
  5. 第二、第三候補の駐車場を探しておく
    予約をできる場所は、必ず予約をしましょう。予約をできない場所で車中泊をしたい場合は、満車だったときの対応を考えておくと安心です!

Googole マップ

どんなものが必要?

持ちもの


車中泊を安全・快適に行うには以下のようなものを準備しましょう。

 

  1. 懐中電灯とLEDランタン
    車内を照らす用とトイレに行く人用の最低2つ用意しましょう!百均で買えるような安いも十分です♪
  2. 目隠し
    防犯のためということもありますが、季節によっては温度調節の役割も果たします♪すべての窓に、保温・保冷の効果があるような素材で目隠ししましょう!
  3. 寝袋/毛布
    すでに寝袋を持っている人は寝袋が便利かと思いますが、お試しで車中泊をする人は、わざわざ買わずに、普段使っている毛布や掛布団でもいいでしょう♪
  4. モバイルバッテリー
    エンジンを切った状態で電源を車からとると、バッテリーが上がってしまうので、携帯の充電などにはモバイルバッテリーを使いましょう◎
  5. 車内に敷くもの
    シートをフルフラットにできる車でも、完全に平らにはできません!厚みのあるシートやマットレス、クッションなど、調節できるものを準備しましょう。
  6. トイレットペーパー
    公衆トイレにはトイレットペーパーがない場合もあります!1ロール、用意しておきましょう。ウェットティッシュもあるといいですね♪
  7. S字フック
    ランタンをかけたり、コンビニのレジ袋をひっかけてごみ箱の代わりにしたり、車内で何かと便利です♪
  8. アイマスクと耳栓
    どこでも寝られるタイプの人以外は、意外に車外の音や明かりが気になるものです!百均で買えますし、かさばるものでもないので、持っていくといいでしょう♪

車内泊におすすめの車

車で寝る人


車中泊におすすめの車は、座席をフルフラットに近い状態にできるものです!しかし、ハイエースなどのバンは、車体が大きいので、運転が難しくなります^^;

そこで、あまり大きくなく、かつ座席を倒せる車を選びましょう◎

 

  1. フリード+(ミニバン)
    基本モデルのフリードはフルフラットにならないので間違えないようにしましょう!
  2. ウェイク(軽自動車)
    車内に高さがあるのが特徴です!軽ですが、フルフラットモードもあります。
  3.  ヴォクシー(ミニバン)
    3列目はフルフラットになりませんが、スペースが広いのでおすすめです!
  4. ハスラー(軽自動車)
    フルフラットになるだけでなく、正規のアクセサリーにベッドクッションなどがあり、車中泊を意識した造りの車といえます!

フリード

ウェイク

ヴォクシー

ハスラー

費用はどのくらいかかるの?

お金


宿泊代を抑えることができることがメリットの車中泊ですが、安全・快適なものにしようとすると”初期費用”は意外にかかります。初心者の人は、続けられるかどうかわからないと思いますので、道具については、できるだけ手持ちのものを活用しましょう!

 

  1. レンタカーの費用
    ミニバンは高くなってしまいますが、ウェイクやハスラーのように軽自動車でフルフラットになる車を選べば、1泊1万円台から借りられます!
  2. オートキャンプ場の費用
    場所や設備で変わりますが、区画がわかれていないフリーのキャンプ場で2,000円/台から、区画がわかれているキャンプ場では3,500円/台から泊まれる場所があります!
  3. RVパークの費用
    場所や設備で値段が変わりますが、1泊500/台の場所もあります!

※料金は参考です。場所・設備のほか、時期などでも異なります。

たびらい レンタカー予約

車中泊をする場合の注意点

居眠り運転


安全のため、周囲に対するマナーのため、以下のことに注意しましょう。

 

  1. 駐車場所は慎重に選ぶ
    明るい・隣に車がいない・たいら・ある程度人の目がある、これらの条件が揃う場所に駐車しましょう。
  2. しっかり寝る・眠かったら運転しない
    居眠り運転は言語道断!アルコールも、普段よりさめにくいと考え、控えめにしましょう!
  3. 最初は、近距離の場所で試してみる
    試してみたら向いていなかった、ということもあります。近距離から始めましょう。どうしても遠くに行きたい場合、最終日はホテルを取るなど工夫が必要です!
  4. アイドリングはしない
    睡眠中のアイドリングは、排気ガスが車内に流れ込んでも気が付かず、危険です!また、周囲の迷惑にもなるのでやめましょう。
  5. 調理などキャンプ行為はしない
    キャンプ場を除き、調理はできません。RVパークでは、指定の場所に小さなテーブルや椅子を広げることはできますが、一般の駐車場ではそれもNGです!
  6. 連泊はしない
    キャンプ場・RVパーク以外の連泊はマナー違反です!
  7. ごみは持ち帰る
    駐車場に設置されているごみ箱は、施設利用者向けです!ごみは持ち帰りましょう。
  8. 常にロックを忘れない
    安全のため、常にドアのロックは忘れないようにしましょう!

 

車中泊には挑戦できそうでしょうか?
最後に一番大切なことは、”自分には向いていないな”と思った時点でやめる決断をすることです!事故を起こしてからでは取り返しがつきません。慎重に計画し、安全に実行しましょう◎

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※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。

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