早大、明大が取引手法見直してトライ! 利益積み上げに成功 慶大はやや後退(2)【FX大学対抗戦 第18週】
- J-CAST ニュース |

今週(2020年8月17日週)は、早稲田大学と明治大学がそれぞれ、これまでの取引手法を見直してチャレンジした。早大はこれまでの投機筋を使った取引をやめ、「初心に戻って」レジスタンスライン・サポートラインを使った取引手法に変更。二番底を狙ってエントリーすると就寝前に決済して、ガッチリ!
明治大学も、これまでの買いと売りを混ぜる手法に違和感を覚え、取引を見直し。「利益効率が改善された」と、プラスを確保。「手法に不備があれば躊躇なく変更していきたい」と気持ちを引き締める。
慶応義塾大学は英ポンドで取引を継続するも、今週はやや後退。専修大学は夏風邪がなかなか治らず、取引できずにいる。
安心してポジションをとるには、どうしたらいい?(慶応義塾大学)
8月18日(火)
3度目になるが、先週、先々週に続いて同じチャネルで下の図1のように、下に抜けていく動きをメインに見ている(祈っているともいう、笑)。少しでも違和感があれば、速攻で逃げるつもりだ。
夕方頃に英ポンドを、1ポンド=138.717円で「売り」エントリーしたが、全然下には行かず、むしろ上げが物凄かったので1ポンド=139.484円で損切りした。マイナス767円。
何回もこの基準としている値幅チャネルで反転しており、今回も例に漏れず、強い反発を見せたが、違うチャネルで見た時にどの層で触れているのかを見ることで今後の動きに対してのヒントになる気がした。
8月19日(水)
直前の下落と上げの形、そして上げるためのラインが遠かったことに加えて、斜めの三尊(ヘッドアンドショルダー〈頭と肩がある形〉)で見たところ、右ショルダーに引っ掛けてきている位置であったので、この高値からの売りは迷わず選択することができた。1ポンド=139.728円で「売り」でエントリーし、1ポンド=139.079円で利益を確定した。プラス699円。
今週の反省と感じた課題としては、どうなったら相場が反転し、どうなったら相場は続伸していくのかということが全然わかっておらず、仮説を立てて検証していきたいと思った。
直近の流れも充分にわかっているとは言い難いが、反転と続伸がわかってこそ安心してポジションを取れると思うので検証を頑張っていきたい。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
前週に引き続き、英ポンドは難易度の高い相場展開だったかと思います。「殺人通貨」とも呼ばれるほどの相場変動の高さを持つ英ポンド円が138円~140円から動かず翻弄されるトレーダーが多いようです。
さて、8月21日に第7回目の英国・EU(欧州連合)通商交渉が終了しました。市場の予想通りでしたが、バルニエEU主席交渉官は「交渉が後退していると感じることが多く、英国と合意できる公算は小さい」と発言しました。しかし、これはすでに織り込まれており、相場への反応は限定的。前週も書きましたが、少しポジティブな材料が出れば140円をブレイクし、大きな上昇となる可能性が高いと感じています。
前週からの損益 マイナス68円
8月21日現在 1万2425円
◆ 今週は取引をお休みします(専修大学)
今年の夏風邪はひどいです。そのため、今週も取引できませんでした。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
8月21日現在 1万3824円
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