かつての「東京港の玄関口」復活!? 「晴海客船ターミナル」がリニューアル開業 5年ぶりのクルーズ船寄港は「三井オーシャンフジ」
- 乗りものニュース |

「三井オーシャンフジ」が、リニューアルオープンした「晴海客船ターミナル」に初寄港します。
中・小クルーズ船の専用施設として再整備
クルーズブランド「MITSUI OCEAN CRUISES」(以下、三井オーシャンクルーズ)を運営する商船三井クルーズは2025年6月25日、同社のクルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」(以下、三井オーシャンフジ)が、リニューアル後の「晴海客船ターミナル」(東京都中央区)に初めて入港すると発表しました。
三井オーシャンフジ(画像:商船三井クルーズ)。
入港は8月7日。青森を出港した三井オーシャンフジが午前8時に晴海へ着岸し、午後4時に神戸へ向けて出港する予定です。入港時には、東京消防庁臨港消防署による歓迎放水が予定されており、その入出港の様子は隣接する晴海ふ頭公園から見学できます。ただし、クルーズ利用客以外は晴海客船ターミナルの建物内に立ち入ることはできません。
晴海客船ターミナルは、商船三井クルーズが運航する代表的なクルーズ船「にっぽん丸」の発着港であり、かつて運航されていた「ふじ丸」も数多く寄港していた歴史があります。
しかし、老朽化に加えて船舶の大型化も進んだことから、2020年、レインボーブリッジの外側の台場地区に「東京国際クルーズターミナル」が開業。同ターミナルに機能を移転し、晴海は同年にいったん閉鎖されました。
それから5年、新たに簡易的な旅客ターミナルが整備され、6月26日に晴海客船ターミナルが再オープンしました。もとあった展望室やイベントスペースは廃止され、代わりに待合室や車両の待機スペースなど、実用性を重視した基本機能が整備されています。
この晴海は中・小型クルーズ船専用施設として運用しつつ、大型船は東京国際クルーズターミナルが受け入れる形で、両施設が連携する二拠点体制が築かれる見通しです。
なお、晴海客船ターミナルへのクルーズ船の入港は、2020年以来、5年ぶりとなります。
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