【漫画】「それ、今の時代アウトです!」 Z世代とコンプラに奮闘する“昭和課長” 不器用なやさしさにエール殺到【作者取材】
- オトナンサー |

「昭和な課長」と「令和の新入社員」の物語を描いた創作漫画「昭和な課長が令和のコンプラ時代とZ世代の間で奮闘する話」が、Xで話題となっています。
昭和・平成の時代を生きてきた主人公は現在課長となり、部下との関わり方を探りながら働いていました。ある時、会社になじめずにいる新入社員に声を掛けようとするのですが、思わず…。課長や新入社員がそれぞれ頑張る姿に、読者からは共感の声が上がっています。
歳を重ねてわかる上司の気持ち
この漫画を描いたどんどこすすむさんは、現在、病院清掃の仕事をしながら漫画家を目指しています。Xやnoteで漫画や日常の出来事などを発表している、どんどこすすむさんに作品についての話を聞きました。
Q.今回、漫画「昭和な課長が令和のコンプラ時代とZ世代の間で奮闘する話」を描いたきっかけを教えてください。
どんどこすすむさん「年齢を重ねて出てくる矛盾や人間臭さが、この作品の出発点になりました。若い頃は上司に肩を揉まれるのが嫌でしたが、今は肩を揉みたくなる気持ちが分かってきました」
Q.漫画のように、「良かれと思ってやったことが裏目に出る」という体験を、ご自身でもされたことはありますか。
どんどこすすむさん「昔、会社の上司に『疑問や質問は、ささいなことでも必ず聞くように』と言われていたので、良かれと思って別の先輩に業務上の質問をしたところ、『自分で調べて』とピシャリと返されたことがあります」
Q.もし、ご自身がこの職場にいたら、主人公の課長と新入社員、どちらと仲良くなれそうだと思いますか。
どんどこすすむさん「自分もミスが多いので、仲良くなれそうなのは新入社員です。気持ちが分かるので、自然と打ち解けられる気がします。一緒に働くなら、頼れそうな課長かなと思います」
Q.主人公の課長とご自身では、重なる部分はありますか。
どんどこすすむさん「性格的にはあまり似ていないかもしれませんが、重なるところもあります。『若い人と働くと、張り合いが出る』という点では共通しています。課長は自分にとっての『理想の上司像』を投影した存在です」
Q.漫画のように仕事で悩むことがあったら、ご自身ではどうやって乗り越えていますか。
どんどこすすむさん「どんな悩みも、まずはよく眠ることから。『睡眠で問題の半分は解決できる』と、本気で信じています。仕事の悩みは自分なりに考えたり、上司に相談したりしています。人間関係の悩みは妻に話すこともあり、話すだけで不思議と気持ちが軽くなります」
Q.漫画「昭和な課長が令和のコンプラ時代とZ世代の間で奮闘する話」について、どのような意見が寄せられていますか。
どんどこすすむさん「主人公の魅力を意識して描いた今回の作品は、『これまでの作品の中で一番面白かった』という感想をいただけて、とてもうれしかったです。また、『おじさん』が主人公でも、多くの読者に響くのだと実感しました」
オトナンサー編集部
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