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名前の由来は「2つのものを固く繋ぎ合わせる」。7月の誕生石に仲間入りした「スフェーン」の特徴や魅力を解説

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大切な人や自分を守ってくれる、身に付けるだけで気分が上がる、そんなお守りのような存在、誕生石。2021年12月には63年ぶりに日本の誕生石が改定され、新たに10石が追加、全29石になりました。この連載では、そんな新・誕生石の特徴や魅力を紹介します。7月は「ルビー」と「スフェーン」です。

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7月の誕生石は何?

7月の誕生石は、「ルビー」「スフェーン」の2種類です。その特徴や意味を紹介します。

ルビー(石言葉:美・情熱・純愛・勇気・生命力・威厳)

古くから最も愛されてきた宝石。燃えあがるような深紅の赤色は真実の愛の象徴

ルビーの鉱物名はコランダムで、燃えるような赤色が特徴の宝石です。ルビーの歴史は古く、ラテン語で赤を意味するルベウス(rubeus)に由来しています。また古代ギリシャ時代では燃える石炭と呼ばれていたこともあったそうです。古代から人々に最も愛されてきた宝石といえ、現在でもカラーストーンの中で一番人気です。

シルクのような針状の内包物により美しい6条のアステリズム(スター効果)を示すものはスタールビーと呼ばれます。また産地により色合いがわずかに異なるため、産地に注目して揃える楽しみもあります。ミャンマーのモゴック地区で産出される美しいピジョン・ブラッド(鳩の血)と呼ばれるルビーは最良のものとされています。

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<NEW>スフェーン(石言葉:成功・改革・永久不変)

「夏の森」「秋の森」2つの季節の色合いもつ、2つのものを固く繋ぎ合わせる

スフェーンは鉱物名でチタナイトと呼ばれている宝石です。結晶の形がくさび状になるためギリシャ語のくさびを意味するsphenosに由来し、和名では楔(くさび)石と呼ばれています。楔は2つのものを固く繋ぎ合わせる絆の意味も持ちます。

スフェーンはマーク・オーガスト・ピクテによって新種の鉱物として初めて認識された宝石で、彼の誕生月が7月であることと、日本の夏の森のような色合いを持つことから、7月の誕生石となりました。黄褐色の強い輝きがあるスフェーンは、秋の森を連想させます。スフェーンは2つの季節の色合いを持つ、キラキラと虹色に輝く美しい宝石です。

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(文:株式会社 明治堂 会長 望月英樹、写真:協同組合山梨県ジュエリー協会)

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