茨城県内「最長トンネル」30年越しの完成! 筑波山地を貫き近づく県西と県南 空港にも行きやすく!
- 乗りものニュース |

茨城県石岡市と桜川市は2025年6月18日、両市で整備を進めてきた「上曽トンネル」が9月27日(土)に開通すると発表しました。筑波山地を貫くトンネルで、茨城の県南地域と県西地域が大幅に“近く”なります。
県西と県南、茨城空港も近くなる!
茨城県石岡市と桜川市は2025年6月18日、両市で整備を進めてきた「上曽トンネル」が9月27日(土)に開通すると発表しました。筑波山地を貫くトンネルで、茨城の県南地域と県西地域が大幅に“近く”なります。
9月に開通する上曽トンネル(画像:石岡市)
上曽トンネル整備事業は石岡市上曽と桜川市真壁町山尾を結ぶ約5.6kmで、県道石岡筑西線のバイパスとなります。うち3538mが上曽トンネルで、県内最長のトンネルになる見込みです。
この県道は石岡市街から「茨城空港アクセス道路」が接続する常磐道の石岡小美玉スマートIC付近を通って、山側へ向かいます。トンネルができる上曽峠周辺は幅員が狭く、線形不良かつ急勾配で、大型車の多くが迂回を余儀なくされているほか、台風による倒木や積雪の影響で通行止めとなることもあり、交通の難所だそうです。
上曽峠を越えた先は、桜川市真壁の市街地を抜け、そのまま筑西市(下館)へ通じています。数々の乗りものを保存展示する筑西市の「ザ・ヒロサワ・シティ」近くも通るので、常磐道・国道6号方面から同施設へのアクセスも大きく向上すると考えられます。
両市は整備効果について、県南地域と県西地域が結ばれ、茨城空港までを東西に結ぶ基軸も形成されるとして、地域間の連携強化が見込まれるとしています。筑西市など県西地域から茨城空港へは、北関東道経由だとやや迂回する線形となりますが、その短絡ルートとしても機能するかもしれません。
この事業は、もともと県が1995年に事業着手し、凍結期間を経て2018年度に両市が引き継ぎました。おおよそ30年をかけての完成となります。
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