踏切、なくなります!「名古屋の外環道」一般部4車線化にはずみ 全線ではどこまで進んだ? 残る踏切の数は
- 乗りものニュース |

国土交通省と名古屋鉄道、名古屋市が進めていた名鉄瀬戸線 喜多山駅付近(名古屋市守山区)の高架化事業について、2025年7月26日に下り線の高架切り替えが行われ、上下線とも高架になります。これにより国道302号の踏切が廃止されます。
「名二環の側道」大ボトルネック地帯が変わる?
国土交通省と名古屋鉄道、名古屋市が進めていた名鉄瀬戸線 喜多山駅付近(名古屋市守山区)の高架化事業について、2025年7月26日に下り線の高架切り替えが行われ、上下線とも高架になります。これにより国道302号の踏切が廃止されます。
7月に除去される国道302号の名鉄瀬戸線踏切(画像:愛知国道事務所)。
国道302号は“名古屋の外環道”ともいえる「名二環」(名古屋第二環状自動車道)の一般部にあたり、専用部(名二環)と一般部とで「名古屋環状二号線」を構成します。一般部の延長は58.6kmです。
このうち一般部は「東北部」5.0km、「西北部」5.2km、「西南部」4.2kmに2車線区間が残っており、全線で4車線化に向けた工事が進められています。
名鉄瀬戸線の踏切は「東北部」にあり、ここから勝川IC付近までの2車線区間は、国道302号の主要な渋滞箇所が集中するボトルネックとなっていました。踏切除去による一時停止の廃止で、事故の低減と交通の円滑化が期待されています。
東北部には他に、庄内川を渡る箇所も一般部は1つの橋を上下線で共用している状態ですが、すでにもう一つの橋桁を架設済み。今後は鉄道の地上設備の撤去などを進めるとともに、4車線化へ向けた工事が推進されます。
「西南部」も今年度は一部の遮音壁工事などが進められるなど、4車線化に向けた動きが進展しています。他方、まだまだ時間がかかりそうなのが「西北部」です。
ここは、名鉄本線と名鉄津島線の踏切が残っています。前者については今年度、鉄道立体化の詳細設計、用地調査などが進められますが、後者については踏切除去に向けた関係機関協議を進めている段階です。
また、JR東海道本線との交差部も、4車線化にはアンダーパスをもう一つ掘り抜く必要があります。その設計などを今年度に進めるということです。
いずれも4車線化完成の見込みは発表されていませんが、7月の名鉄瀬戸線の踏切解消は大きな画期となりそうです。
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