北日本に初配備! 海自の最新護衛艦「ゆうべつ」就役 いま何番艦まであるの?
- 乗りものニュース |

海上自衛隊の5大基地すべてに、もがみ型護衛艦が配備されました。
艦名は北海道を流れる川に由来
防衛省は2025年6月19日(木)、三菱重工マリタイムシステムズ玉野本社工場(岡山県玉野市)において、護衛艦「ゆうべつ」の引渡式および自衛艦旗授与式を実施しました。式典では、三菱重工マリタイムシステムズと防衛省のあいだで引渡書と受領書の授受を行ったのち、三菱重工マリタイムシステムズの社旗が降ろされ、かわって自衛艦旗が「ゆうべつ」が艦尾に掲揚されました。
海上自衛隊の最新護衛艦「ゆうべつ」(画像:海上自衛隊)。
「ゆうべつ」は、もがみ型護衛艦の8番艦で、2022年8月30日に起工し、2023年11月14日に進水しています。船体サイズは全長133.0m、幅16.3m、深さ9.0m、喫水4.7m、基準排水量は3900トンで、乗員数は約90名。主機関はガスタービンエンジンとディーゼルエンジンの組み合わせで、軸出力は7万馬力、速力は約30ノット(約55.6km/h)です。
艦名は、北海道を流れる湧別川本流の名称であり、川の名前はアイヌ語に由来します。海上自衛隊で用いるのは、ゆうばり型護衛艦の2番艦「ゆうべつ」(2010年6月除籍)に続いて2回目です。
配備先は、青森県むつ市の海上自衛隊大湊基地に所在する第15護衛隊になります。従来もがみ型は、太平洋に面した神奈川県の横須賀基地、東シナ海に面した長崎県の佐世保基地、日本海に面した舞鶴基地、そして瀬戸内海の呉基地に配備されており、「ゆうべつ」は初めて北辺の防備を担う大湊基地に配備されるもがみ型になります。
なお、海上自衛隊ではもがみ型護衛艦を12隻建造する計画で、そのうち今回の「ゆうべつ」含めて8隻が就役済み。このほかに9番艦「なとり」、10番艦「ながら」の2隻が進水済みで、現在就役に向けて艤装や公試中です。
残る2隻についても、すでに起工済みで、今後2年ほどで相次いで就役する見込みのため、2027年ごろまでには12隻すべてがそろう予定となっています。
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