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間もなく退役!「現役最古の原子力空母」が最後の作戦行動を終了 かつて“ゼロ戦と戦った”ことも

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  • 乗りものニュース
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就役から5年後に銀幕デビューも達成!

 アメリカ海軍における現役最古の空母「ニミッツ」が2025年12月16日(火)、最後の前方展開を終え、ワシントン州ブレマートンにあるキトサップ海軍基地へ戻りました。

Large figure1 gallery8アメリカ海軍の原子力空母「ニミッツ」(画像:アメリカ海軍)。

「ニミッツ」は、ニミッツ級原子力空母の1番艦(ネームシップ)として1972年5月に進水、1975年5月に就役しています。それから50年、RCOH(炉心交換・大規模オーバーホール)を行いながら、大西洋、地中海、太平洋、ペルシャ湾、インド洋と、世界各地に展開し、アメリカの世界戦略の尖兵を担い続けました。

 最後の前方展開となったのは西太平洋で、今年3月26日にサンディエゴ海軍基地を出港すると、4月にはグアムに寄港し、同月下旬には海上自衛隊の護衛艦「ありあけ」と共同訓練を実施しています。

 5月以降、南シナ海を経由してアラビア海に展開、8月に中東バーレーンに寄港しています。その後、中東における3か月間の展開を終えると、シンガポール海峡を通過して南シナ海へと戻り、そこで護衛艦「ありあけ」などとともに日米比共同訓練を実施しています。

 こうしてインド太平洋地域での作戦活動を終えた「ニミッツ」は、ハワイの真珠湾を経由して冒頭に記したとおり、このたびブレマートンにあるキトサップ海軍基地に戻っています。

 ちなみに、「ニミッツ」は50年にわたる艦歴のなかで“銀幕デビュー”も果たしています。それは1980年に公開された映画『ファイナル・カウントダウン』で、劇中では搭載するF-14「トムキャット」戦闘機が零式艦上戦闘機(正確にはT-6練習機改造のレプリカ)と空中戦を行っています。

 今後、「ニミッツ」は西海岸のキトサップ海軍基地から、東海岸にあるノーフォーク海軍基地へ向けて最後の航海を行ったのち、そこで正式に退役する予定です。

 同艦は原子炉を搭載しているため、ほかの空母のような博物館艦へ転用・保存することはできません。そのため、今後10年をかけて解体される見込みです。

 なお、当初はジェラルド・R・フォード級原子力空母の2番艦「ジョン・F・ケネディ」と入れ替わりで退役する計画でしたが、建造期間が2027年まで伸びたため、先んじて第一線から退くこととなりました。

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