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J1、ポジション別ベストプレーヤー5選(CF編)。ビジャを筆頭に外国人選手多数、日本人からの選出は?【編集部フォーカス】

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今季のJ1リーグで活躍したCFの選手5人【写真:Getty Images】
今季のJ1リーグで活躍したCFの選手5人【写真:Getty Images】

2019シーズンのJ1リーグが横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じた。最後の最後まで激闘が繰り広げられた今季だが、1年通してハイパフォーマンスを披露した選手は誰なのだろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では、2019シーズンJ1リーグのポジション別ベストプレーヤーを5人紹介。一体どの選手が名を連ねたのか。

青赤のエース

 2019シーズンのJ1リーグが横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じた。最後の最後まで激闘が繰り広げられた今季だが、1年通してハイパフォーマンスを披露した選手は誰なのだろうか。今回、フットボールチャンネル編集部では、2019シーズンJ1リーグのポジション別ベストプレーヤーを5人紹介。一体どの選手が名を連ねたのか。

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ディエゴ・オリヴェイラ(ブラジル/FC東京)
生年月日:1990年6月22日(29歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/14得点3アシスト

 Jリーグでも屈指の実力を持つブラジル人ストライカー。相手守備陣をぶち破る豪快な突破力、左右両足を巧みに使いこなしたテクニック、抜群の決定力を武器に持つ大器であり、今シーズンも幾度となく相手の脅威となってきた。2トップのコンビを組むことが多かった日本代表FWの永井謙佑との連係も抜群で、常に攻撃陣をけん引。この男の存在なしに、チームが上位進出を果たすことは難しかっただろう。

 リーグ戦33試合に出場した今季のディエゴ・オリヴェイラは、14得点3アシストの成績を収めている。これで、Jリーグでは4シーズン中3シーズンで二桁得点を記録することになった。さらに今季のJリーグでドリブル突破成功数78回を記録。これはMFアンドレス・イニエスタの71回を上回り、J1リーグ全体でトップの成績となっている。前線で果たした役割、そして存在感は申し分なかったと言えるだろう。

驚異の身体能力を誇るレフティー

ドウグラス(ブラジル/清水エスパルス)
生年月日:1987年12月30日(31歳)
今季リーグ戦成績:30試合出場/14得点5アシスト

 清水エスパルスで不動の地位を築くレフティー。フィジカルの強さを生かしてボールをキープし、味方を生かす上手さはもちろんのこと、抜群の身体能力をフルに発揮して難しいボールを簡単にゴールへと結びつけてしまう恐ろしいストライカーだ。清水は最終節のサガン鳥栖戦に勝利したことによりJ1残留を決めたが、その試合で決勝ゴールを挙げたのがこの男。最後の最後まで、チームをけん引し続けた。

 今季は始動直後に不整脈の症状が出た影響で、開幕数試合を欠場したドウグラスであったが、復帰後はその存在感をピッチ上で遺憾なく発揮。第12節から第18節までリーグ戦7試合連続ゴールを記録するなど、抜群の決定力を発揮しチームに勝ち点をもたらし続けてきた。最終的にリーグ戦30試合に出場したドウグラスは、14得点5アシストの成績を収めている。得点ランキング3位タイでシーズンを終えることになったが、来季は自身初となるJ1得点王獲得を目指すだろう。

世界最高を証明

ダビド・ビジャ(元スペイン代表/ヴィッセル神戸)
生年月日:1981年12月3日(38歳)
今季リーグ戦成績:28試合出場/13得点2アシスト

 今季開幕前にヴィッセル神戸へ移籍し、日本中を大いに沸かせた世界最高のストライカー。スペイン代表やバルセロナで数々のタイトルを獲得してきた名ストライカーは、Jリーグという舞台でもワールドクラスの輝きを放ち、数々のGKを無力化してきた。チームの最大の得点源になっていたのは言うまでもなく、シーズン途中に怪我を負いながらも最終的には13得点2アシストという好成績を収めている。

 第17節の名古屋グランパス戦で挙げた得点は、今季の最優秀ゴール賞に選出された。相手DFを翻弄し、得意の角度からのゴール。まさに「ダビド・ビジャの魅力」が一気に詰まったゴールであったと言える。今年で38歳となったビジャは、惜しまれつつも今季限りでの引退を決断している。ただ、神戸は天皇杯決勝に進出しており、まだタイトル獲得の可能性を残している。これまでにも数多くのトロフィーを獲得してきたビジャは、最後に天皇杯を掲げ、有終の美を飾ることはできるか。

日本代表FW

鈴木武蔵(すずき・むさし/北海道コンサドーレ札幌)
生年月日:1994年2月11日(25歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/13得点3アシスト

 今季より北海道コンサドーレ札幌でプレーしている25歳のストライカー。相手の背後に抜け出すスピード、そこから発揮される精度の高いシュートを武器に相手の脅威となれる存在だ。ミハイロ・ペトロビッチ監督の下、攻撃的なサッカーを展開する札幌において、鈴木武蔵は完全にフィット。第2節でスタメン出場を果たして以降は完全に主力に定着し、1年通してチームの攻撃陣を活性化させ続けた。

 その活躍が認められ、今年3月には日本代表デビュー。以降も森保ジャパンに継続的に名を連ねるなど、日本中にその力を示した。リーグ戦では、最終的に33試合に出場。得点数「13」は自己最多の成績となっており、日本人選手としては仲川輝人に次ぐ2位タイとなっている。まだ25歳と今後の更なる成長にも期待できるストライカーは、来季も攻撃的なチームでその能力を発揮するのか。注目だ。

2017年のJリーグMVP

小林悠(こばやし・ゆう/川崎フロンターレ)
生年月日:1987年9月23日(32歳)
今季リーグ戦成績:31試合出場/13得点2アシスト

 川崎フロンターレで不動のエースとして活躍し、2017年にはJリーグMVPにも輝いた国内屈指のストライカー。ゴール前での嗅覚、積極的にシュートを放つ姿勢、味方を生かすポストプレーの上手さを兼ね備えているなど、欠点の少ないFWである。今季は北海道コンサドーレ札幌とのYBCルヴァンカップ決勝で途中出場ながら2ゴールを挙げるなど、ストライカーとしての質を存分に発揮。見事、チームを優勝へと導いた。

 リーグ戦では優勝こそ逃したものの、小林悠は13得点を奪取。これでJリーグでは4シーズン連続で二桁得点を記録することになった。さらに今季はPKでの得点が1点のみとなっており、そのあたりも大きく評価できる。現在32歳となった同選手であるが、その得点感覚はまだまだ錆びついていない。来季は王座奪還へ。カギを握るのは、背番号11を身に付けるエースということになるだろう。

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