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【漫画】小学2年のときから、お年玉を「投資信託」に回している長女 3年続けたら“驚きの結果”に! 読者「うちでも実施したい」<作者取材>

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漫画「お年玉はお金の教育のチャンス!3年投資を続けた小5娘のお金の使い方とは」のカット(えみさん提供)
漫画「お年玉はお金の教育のチャンス!3年投資を続けた小5娘のお金の使い方とは」のカット(えみさん提供)

 子どものお年玉の使い方について描いた漫画「お年玉はお金の教育のチャンス!3年投資を続けた小5娘のお金の使い方とは」が、Instagramで600以上のいいねを集めて話題となっています。

 子どもがもらったお年玉の使い道として「投資信託」を選択した家族。子どもの名義で証券口座を開設し、3年弱の期間、投資を継続してみたところ驚きの結果に。それを見た娘は…。読者からは、「すてきな教育、すばらしい!」「うちでも実施したい」などの声が上がっています。

子どもにとってよい金融教育に

 この漫画を描いたのは、3人の子を持つワーキングマザーの「えみ」さんです。Instagramやブログ「えみさん家の子育て試行錯誤日記」などで漫画を発表しています。えみさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「お年玉はお金の教育のチャンス!3年投資を続けた小5娘のお金の使い方とは」を描いたきっかけを教えてください。

えみさん「ちょうど年末に差し掛かるタイミングにわが家のお年玉の使い方を発信(※)することで、読者の皆さんに『こんなお年玉の使い方もあります』とお伝えしたいと思ったからです。

また、投資を継続した子どもが資産運用に対してどんどんと前向きになっていく姿を目の当たりにし、『子どもであってもお金についてこのくらいは理解できるんだ』ということを発信したいとも思いました」
(※編集部注:作品の投稿は2024年11月)

Q.投資をスタートさせるとき、不安はありませんでしたか。

えみさん「私自身が投資を始めたときは少し不安でした。実際に始めてからも、レートの変動に一喜一憂することも多々。コロナ禍の少し前にスタートしたこともあり、株価が下がり、含み損が出て不安な気持ちになることもありました。

ですが、『ここでやめたら、損をするだけ』『もう少し様子を見てみよう』と続けたところ、株価が上昇し始め、想定以上の利益が出始めました。投資に対する不安な気持ちが一気に払拭されましたね。私自身がこんな経験をしていたので、子どもに投資を勧めるにあたって特に不安はありませんでした」

Q.お子さんの証券口座の開設は、どのように行ったのですか。また、何歳から口座を開設できるものなのでしょうか。

えみさん「インターネット経由で、とある証券会社から子ども名義の口座を開設しました。未成年口座を開設する際は、まず親が自分名義の口座を作る必要があり、その後に子どもの口座を開設しています。また、未成年はNISA口座が開設できないので、課税ありの特定口座を開設しました。私たちが利用する証券会社は何歳からでも口座開設できるようですが、証券会社ごとに異なると思うので、詳しくは各社のウェブサイトなどを確認してみてください」

Q.えみさんご自身は、投資を始めて良かったと感じていますか。

えみさん「子どもの進学資金の準備や将来の老後への備えという観点から、投資を続けて本当に良かったなと思います。わが家は2019年から始めていますが、現時点では元本に対して約1.7倍に資産が増えました。もちろん株式中心の運用なのでまったくリスクがないわけではありませんが、『長期・分散・積立』の投資をすることで、比較的安定して資産を運用できています。また、子どもたちに対しても『お金に働いてもらう』ということを教えられていると思います」

Q.「投資を始めてみたいけれど、勇気がない」という人も多いと思います。そんな人たちへ向けて、えみさんから何かメッセージやアドバイスはありますか。

えみさん「今一歩を踏み出すかどうかで、10年後、20年後の未来が変わります。投資に対して不安を抱いている人は、『投資』と『投機』を混同していることがあります。『投機』は短期間でハイリスクハイリターンを狙うものです。先物取引やFXが代表的ですが、私がお勧めしたいのはそのようなものではありません。毎日少しずつ、100円でも200円でも良いので投資信託などでコツコツと積み立て、10年間は引き出さないような長期的な運用であれば、毎日乱高下する株価チャートとにらめっこしなくても、きっと良い資産形成ができると思います。

もちろん元本割れのリスクはゼロではありませんが、インフレの中、ほとんど利息のつかない銀行の普通預金に預けることも一種のリスクだととらえ、一歩を踏み出していただければと思います」

Q.作品のラストに、「お年玉以外も追加投資することにした」とありますが、その後の動向はいかがですか。

えみさん「お年玉はS&P500の投資信託に投資をしてきましたが、子どものお小遣いからは全世界株の投資信託に投資することにしました。現在も毎日少額ずつ買い増しています」

Q.漫画「お年玉はお金の教育のチャンス!3年投資を続けた小5娘のお金の使い方とは」について、どのような意見が寄せられていますか。

えみさん「『子どもに投資教育を始めていきたい』や『自分自身が投資を始めたい』など、ポジティブなお声を頂きました。この作品がお金の教育の普及や、投資を始めようか迷っている人たちへの後押しになればうれしいです」

オトナンサー編集部

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