東京で最も「計画とかけ離れた姿で開通」した道路? 巨大な道路空間がいよいよ変貌! 一大ボトルネックの4車線化が進行中
- 乗りものニュース |

「最低限の車道」だけ 南多摩尾根幹線道路
東京都内で「南多摩尾根幹線道路」の4車線化工事が進んでいます。1970年代から整備が進んだ「多摩ニュータウン」の基幹的道路でありながら、当初計画とはかけ離れたスペックで開通した路線が変貌しつつあります。
尾根幹の暫定2車線区間。ここは擁壁で高低差処理が施され、上段に上下4車線が整備される予定(乗りものニュース編集部撮影)
南多摩尾根幹線(以下、尾根幹)は多摩川に架かる多摩川原橋(調布市)から町田市に至る16.6km。うち、2014年に4車線で開通した町田市内の最終区間(多摩境通り-町田街道)では、2025年度に実態に即する形で最高速度50km/h規制が撤廃されるなど、快適に走行できるスペックです。
しかし、稲城市から多摩市にかけての9.5kmは、標準43m、最大で60m近い幅員が確保されながら暫定2車線のまま、未活用の広大な空間が長らく放置状態となっていました。アップダウンの激しい地形で容量不足となっているため、慢性的に渋滞しています。
本線部分はもともと、自動車道や掘割構造といった規格の高い道路として計画されてきたものの、住民の反対もあり、最低限の車道だけで現在に至っています。紆余曲折を経て、2015年に「平面4車線」構造で整備する方針が決まり、西側区間は2020年、東側区間は2021年に事業認可されました。
平面構造が主体ですが、一部は立体、トンネルなども整備されます。具体的に進められている主な構造物は次の通り。
・竪谷戸大橋(稲城市):JR武蔵野線をまたぐ橋梁。現在は道路空間の端に上下線の橋がそれぞれ架かっていますが、そのあいだに4車線分の橋が新設され、現在の橋は歩行者・自転車専用となります。現在は下部工が進められています。
・稲城多摩トンネル(稲城・多摩市境):設けられる約1.8kmのトンネルと、その坑口付近の擁壁工事が進められています。この区間は南側に迂回するルートが尾根幹の一部として供用されていますが、トンネルが尾根幹の本線となります。
・南野陸橋(多摩市):南北道路である鎌倉街道との交差部(多摩卸売市場前交差点)で鎌倉街道をまたぐ陸橋を建設中。4車線化区間で唯一、交差道路と立体交差する箇所です。すでに橋桁が架かっています。
このほか、多摩市の諏訪・永山地区や鶴巻地区など道路用地内で高低差が大きい箇所は、車道より一段低い位置に覆道や歩道を設けるなどの高低差処理や、擁壁工事が進められます。全体的として、車道4車線だけでなく両側に広い自転車走行空間や歩道が設けられる見込みです。
尾根幹は北側で埼玉県境まで続く「調布保谷線」に接続しているほか、南側では町田街道から延伸し、相模原市内まで通じる部分の工事も進められています。すでに、広域的なネットワークを形成する幹線道路網を形成しており、暫定2車線区間は大きなボトルネックとなっています。
実は損している?
ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
簡単無料登録はこちらYOUの気持ち聞かせてよ!
| いいね | ![]() |
|
|---|---|---|
| ムカムカ | ![]() |
|
| 悲しい | ![]() |
|
| ふ〜ん | ![]() |







