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【ストレートネック】悪化⇒体全体がそり返る、背骨がC字に… セルフチェック&予防法を柔道整復師に聞いた

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こんな姿勢でスマホを見ていませんか?
こんな姿勢でスマホを見ていませんか?

 テレビやインターネットなどで、よく見聞きする「ストレートネック」。人間の首は、重い頭を支えるにあたり、首や肩への負担を抑えるために緩やかな前弯カーブを描いています。ところが、スマホやPCを同じ姿勢で長時間見たりしていると、無意識のうちに首を前に突き出したような姿勢を長時間続けてしまうことが、あります。「ストレートネック」の状態になると見た目の変化とともに首や肩の筋肉の凝りを引き起こし、時には頭痛やめまいなどの症状を招くケースもあります。そこで、柔道整復師で匡正堂齋藤整骨院 永福で院長を務める齋藤洋一郎さんに、セリフチェック法や予防法、さらに改善策などについて聞きました。

Q.「ストレートネック」の特徴を教えてください。

齋藤さん「基本的に首が前に出ているだけだと思われがちですが、悪化すると、『スウェイバック』と『C字』という2つのパターンにわかれます。

・スウェイバック
骨盤が前方に出て胸椎が後弯し、背骨が強くカーブした状態のこと。体全体がそり返ったような見た目が特徴的です。

・C字
猫背のように、背中が丸まった状態を言います。頭からお尻にかけて、背骨がC字になります。イメージとしては、高齢者に多い姿勢がわかりやすいでしょうか」”

Q.「ストレートネック」になってしまう原因を教えてください。

齋藤さん「原因は、主に『視覚の制限』と『体幹の筋力低下』という2つが挙げられます。

・視覚の制限
眼球を動かす神経中枢と姿勢の制御を司る神経中枢が同じところにあるため、スマートフォンやタブレット、PCなどの小さいモニターを長時間見ていると視覚が制限されて姿勢制御が効かなくなり、『ストレートネック』になる可能性があります。

・体幹の筋力低下
体幹の筋力が落ちてしまい、胸を張る状態をキープできなくなって『ストレートネック』になるケースがあります。高齢者に多い傾向です」

Q.「ストレートネック」になっていないか、チェックする方法を教えてください。

齋藤さん「一番わかりやすいのは、壁を使った方法。壁にピタッと背中を当てたときに後頭部と壁に隙間ができてしまうのであれば、高確率で『ストレートネック』と判断できるでしょう。また、日常生活で以下のチェックに当てはまる人は要注意です。

・上を向くのが辛い
ストレートネックになると、頚椎の可動域が制限されるため、首から肩にかけて筋肉が緊張することで上を向くときに痛みを感じることがあります。

・顎が突き出ている
顎が胴体よりも前に突き出ている人はストレートネック」の可能性が高いです。無意識下でなっているため、周囲の人に言われてから気づくことが多いです。”

Q.予防&改善する方法を教えてください。

齋藤さん「『ストレートネック』を放置してしまうと、首や肩の凝りに始まり、ひどくなると頭痛や耳鳴り、めまいなどの症状を引き起こしてしまいます。改善&予防のためには、以下の3つのことに気をつけましょう。

(1)顎を引いて胸を張る姿勢を意識する
(2)視線は遠くに設定して視覚を制限しない
(3)座るときは腰が丸まらないようにおへそを前に出す

また、デスクワークの合間に『チキンエクササイズ』を取り入れるのもおすすめです。動きは簡単で、顎を突き出して引く動きを繰り返すのみです。大体、5往復するのが理想的
です」

オトナンサー編集部

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