「二日酔いのときは熱中症になりやすい」説、本当なの?→医師「本当です」 飲んだ翌日に《しっかり食べてほしいモノ》も聞いた
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連日、全国各地で気温の高い日が続き、熱中症への警戒が呼びかけられています。夏場、熱中症を経験したことがある人は少なくないと思いますが、中には「二日酔いのときに炎天下を歩いていて熱中症になった」という体験談も多く聞かれます。
実際のところ、お酒を飲みすぎて二日酔いになっているときは、熱中症を発症しやすいのでしょうか。eatLIFEクリニック(横浜市旭区)院長で内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんに、二日酔いと熱中症の関係について教えていただきました。
朝食を抜くとさらにリスク増
Q.まず、熱中症について教えてください。
市原さん「熱中症とは、暑い環境にいることで熱が体の中にこもり、さらに脱水によって、汗による熱の放散が十分できないために起こる症状のことです。
初期症状としては、めまいや吐き気、倦怠(けんたい)感、頭痛、筋肉痛などがあり、重症になると意識障害を起こし、命に関わることもあります。子どもや高齢者、体調が悪い人、暑い環境に慣れていない人は熱中症のリスクが高いです」
Q.「二日酔いのときは熱中症になりやすい」というのは、事実といえますか。
市原さん「事実です。二日酔いのときは脱水気味の状態になっていることが多いためです。さらに、二日酔いのときは朝食を抜く人も多いと思いますが、朝食を食べずにいると水分も塩分も不足することになり、熱中症の可能性を上げてしまいます」
Q.二日酔いの状態で、暑い日に屋外に出るとき、どんなことに注意すればよいですか。
市原さん「まず、二日酔いのときは無理して屋外を歩かないことが第一です。対策としては、水分をこまめに取ること、朝食はしっかり食べること、日傘や帽子など暑さを回避するアイテムを積極的に使うことです」
オトナンサー編集部
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