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頬が垂れ下がる「ブルドック顔」 引き起こす日常生活での原因とは 改善策も皮膚科専門医に聞いた

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「ブルドック顔」になる原因は?
「ブルドック顔」になる原因は?

 「ほうれい線が深くなった」「頬が下がってきた」という悩みを抱える人は少なくありません。こうした顔のたるみは、進行すると、頬や口元が下がり、ほうれい線が深く目立ってしまう「ブルドック顔」につながります。ブルドック顔にならないように、どのようにすればいいのか、また改善する方法があるのか、皮膚科専門医の慶田朋子さんに聞きました。

スマホ首の人は要注意

Q. 頬が垂れ下がる「ブルドック顔」になる原因を教えてください。

慶田さん「ブルドック顔の原因は、頬のたるみです。たるみは、加齢にともない、皮膚、脂肪組織、靭帯、筋肉、骨の各層で立体的に変化が起こり、お互いに影響しながら進行します。

まず、皮膚の真皮では、加齢や紫外線の影響により、肌にハリや弾力を与えるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが分解、変性します。すると肌は弾力を失ってシワが寄りやすくなり、よく動かす目周りや口周りからたるみが生じます。

真皮の下層にある脂肪組織は、脂肪のかたちをキープするメッシュ状のコラーゲン組織や、脂肪を支えている靭帯が伸びて下垂。さらに脂肪も減ると、全体的にしぼむことで顔全体のたるみが目立つようになります。

脂肪組織の下層には、顔の土台となるスマス筋腱膜(SMAS層)があります。ここがゆるむと、たるみは決定的になります。また、顔面骨の加齢による萎縮も、たるみを強調する要素です。年齢を重ねると、主に額、こめかみ、頬の中央、あご周りの骨が萎縮して小さくなります。すると、ほうれい線上が落ちくぼんでシワが目立つようになり、口周りがゆるんで二重あごになったりするのです。

こうした複合的な要因によって、顔のたるみは進行し、その結果がブルドック顔です」

Q. 「ブルドック顔」を予防するために日常生活でできることはありますか?

慶田さん「たるみには、とにかく予防が肝心です。紫外線やブルーライト、タバコなどの『酸化ストレス』、糖質や脂肪の多い食生活などの『糖化ストレス』は、たるみの要因と大きく関わるので、できるだけ避けてください。とくにタバコは絶対に吸わない、副流煙も避けること。

また、肌を激しく揺らしたり、物理的に強い力をかけたりすると、靭帯がのびてたるみにつながります。皮膚はできるだけ刺激しないよう、強くこすったり伸ばしたりするマッサージなどはNG。マッサージする場合は、指圧のように皮膚を垂直に優しく押す程度であれば、血液やリンパの流れをよくしてたるみ対策になります。

さらに、太って脂肪がつきすぎると、物理的に肌は垂れ下がります。多すぎる脂肪が、近隣のエラスチンの分解を早めるという論文もあるので、脂肪をつけすぎないことも大切です。しかし、太ってから急激に痩せすぎるのも、たるみやすくなるので注意が必要です。肌にハリを出すためにも、たるみを防ぐためにも、適正量の脂肪を保ちましょう。

姿勢の影響も大きいと思います。症例写真を撮ると、たるみ治療の患者さんは共通して、首が前に出るスマホ首になっています。うつむいて口元がゆるんだ状態でスマホを長時間見ないようにする、意識的に姿勢をキープすること、運動習慣をつくり筋肉量を減らさないことも、たるみ予防につながるでしょう」

Q. すでに頬のたるみが気になる場合、どんな対処法がありますか?

慶田さん「たるんでしまった肌は、マッサージやスキンケアだけで改善することはなかなか難しいものです。改善の近道は、肌の奥までダイレクトにアプローチできる美容医療に頼ることです。

美容医療でのたるみ改善には、照射系と注入系の選択肢があります。照射系では、肌の真皮層にアプローチしてコラーゲンの生成と収縮を促して引き締める『ソフウェーブ』、たるんだ皮膚から脂肪まで立体的に引き締める『サーマクールFLX』、肌の深部にあるSMAS層や靭帯にアプローチしてリフトアップを目指せるHIFU『ウルセラ』の3つのマシンを組み合わせていきます。

注入系でのブルドック顔の改善は、正直なところ難しいです。ただ、頬骨の下や口角の下がコケているなど、へこみによってブルドック顔が目立っている場合は、ヒアルロン酸を適正に注入して補整を行うことで改善を目指す方法もあります。またヒアルロン酸注入によって、顔面靭帯をサポートすることもでき、『True Lift法(トゥルーリフト)』と呼んでいます。

ブルドック顔の改善は、その人の状態に合わせて、照射系、注入系の施術をうまく組み合わせて効果を出していかなければなりません。照射系では、解剖学的な知識に基づいて、正しい位置に正しい順番で、部位に合わせたレベルで照射し、仕上がりをデザインする技術が必要になります。注入系は、適切な位置に注入しないと逆にたるみが強まるため、こちらも技術が必要です。とくにヒアルロン酸注入は事故も多く、技術による差がとても大きいので注意してください。

また、症例によって糸リフトを提案する場合もありますが、皮膚のたるみを熱で縮め、ボリュームロスをヒアルロン酸で補充したのちに行うことをおすすめしています。糸リフトのみでブルドック顔を改善させようと無理に引き上げると、へこみや皮膚のたわみを生じる場合もあるからです。そして、引き上げ力の持続期間は意外と短いものです。

クリニックを選ぶ際は、複数のマシンがあること、注入指導医クラスの医師がいること、皮膚科専門医もしくは形成外科専門医であることを目安にしてください。すぐに糸リフトをすすめるクリニックは、あまりおすすめできません」

オトナンサー編集部

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