ウクライナ侵攻でも多用される「滑空爆弾」新たな国が投下実験に成功! 兵器の国産化を強く推進 インド
- 乗りものニュース |

ウクライナでロシア軍が大量投下している爆弾でもある。
ウクライナの戦場で猛威を振るう爆弾
インド防衛研究開発機構(DRDO)は2025年4月11日、インド空軍のSu-30MKI戦闘機から長距離滑空爆弾(LRGB)「ガウラヴ」の投下試験に成功したと発表しました。
インド空軍のSu-30MKI(画像:インド空軍)
「ガウラヴ」は、インドのチャンディプールにあるイマラート研究センター及び兵器研究開発統合試験場によって独自に設計・開発された1000kg級滑空爆弾です。DRDOとインド空軍の高官が参加し実施された投下試験では、100km離れた地点の目標をピンポイント爆撃したとのことです。
同滑空爆弾は、アダニ・ディフェンス・アンド・エアロスペース、バーラトフォージなどのインドの大手航空宇宙企業のほかにも、多数の中小企業が関わるプロジェクトとなっています。今回の実験が成功したということでこの兵器をインド空軍に導入するための道筋をつけるものになったとDRDOは評価し、ラージナート・シン国防相は「RGBの開発により、軍の能力はさらに大幅に強化されるだろう」と述べました。
インドでは兵器の他国依存から脱却し、兵器の国産化を図る政策を強化しており、滑空爆弾開発もその一環にあたります。
滑空爆弾は、ロシアによるウクライナ侵攻により度々報道されるようになった兵器のひとつで、従来の無誘導爆弾に滑空翼を取り付け、射程を大幅に延長させた航空機搭載兵装の一種です。
特にGPS誘導方式を採用した場合、滑空爆弾は目標地点に数m以内の精度で着弾させることが可能で、従来の無誘導爆弾と比較して圧倒的な効果を発揮します。さらに、数百km離れた位置から目標爆撃が可能で、ウクライナ侵攻ではロシア軍のみならず、ウクライナ軍も敵の防空網に入らず行える地上攻撃として使用しています。
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