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四児の父タレント、長男は小5で彼女ができ「思った以上に女の子が積極的だった」「彼女と部屋に閉じこもってると…」

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  • マイナビウーマン
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四児の父でタレントのユージさんは、息子に彼女ができたとき、父親として何をしたかーー家庭での「性教育」について明かしました。

■「部屋に閉じこもってるとちょっと不安で」

三児の母でタレントのSHELLYさんが運営するYouTubeチャンネル「SHELLYのお風呂場」に登場したユージさん。子どもたちの性教育について真剣に語りました。

ユージさんは2014年に7歳年上の一般女性と結婚。交際を開始したとき、妻と元夫のお子さんである長男は6歳の小学1年生だったといいます。その後、2014年に長女、2015年に次女、2022年に次男が誕生しています。

長男は今年で22歳に。ユージさんは「もう性教育どうするのレベルじゃなくて、孫とかの話になってくるかもしんない」と笑いながら、長男が小学5年生だったときに初めて「性教育にまつわるセッション」をしたことを明かしました。

「そこそこモテてるっぽかった」長男は、小学生にして彼女ができたそう。しかし状況を把握したユージさんは「思った以上に女の子が積極的だった。うちの子はまだピュアすぎて女の子の積極的な仕掛けに気づいていなかったけれど、もし彼もマセてて気づいていたらすごく早くそういうことになっていたかもしれない」と、不安視していたことを回想。

夫婦で「小学生でそういうケースってあり得ることだから、もうそろそろ性教育をしっかりやらなきゃだめだ」と話し合い、ユージさんは息子と向き合い「ちょっと話したいことがあるんだけど。今彼女いるでしょ」と初めて性の話を切り出したといいます。

しかし自分でもどこから話していいのか整理できておらず、「えっと子どもってどうやったらできるか知ってる?」と訊ねたところ、「そしたら予想外の答えがきて。『知ってるからその話したくない』って」。

めげずに「お互いまだ年齢も若いし、今もし何かがあったらあなたたち2人では解決ができないので、僕たちと相手のお父さんお母さんとかみんなを巻き込んでお話をしなきゃいけなくなる。まだ早いってのはわかるかな?」と続けるも、「わかってるからもういい」といった反応で、ユージさんもあまり強く言えなかったそう。

その後、長男が中学2年生になり別の彼女ができると、もっぱらユージさん宅での“家デート”をするように。ユージさん夫婦は「部屋に閉じこもってるとちょっと不安で、やたらとコンコンコンってお腹空いてないとか。やたらとお茶出したりとか」していましたが、ドアを開けてもらうと「大人なのでなんとなくのその空気感で、どういう空気だったか分かるじゃないですか。大丈夫だなと思った」と、若いカップルの雰囲気に安堵したそうです。

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(※画像はユージさんオフィシャルブログより)

■性被害を回避するためにも必要な話

SHELLYさんは三姉妹の母ですが、性教育については自身も真剣に学んで子どもたちに積極的に伝えています。

ユージさんの長女は10歳、年子の次女が9歳でもうパパとはお風呂も別々。「女の子がわからない。女子の性教育は難しい」というユージさんに、「私は女の子と男の子で(変えずに)同じことを同じタイミングで教えるべきだとずっと言ってるんですけど、とはいえやっぱり、(親が)同性の子に対してと異性の子に対して、話し方とかどこまで話すかっていうのはみんなバウンダリーが違うというか。どこまで喋っていいかっていうのは、関係性だと思う」と話したSHELLYさん。

彼女自身は、「性教育を始めるのは1日でも早いほうがいい」と考えており、2歳半でまず子どもに自分の体のことを知ってもらうことから始めるといいます。

まずは「プライベートゾーンとかプライベートパーツと呼ばれる水着で隠れる部分と、口は、ほかの体の部分とは違うんだよっていう説明をして。自分のも大切だしほかの人のもとてもプライベートな場所だから、勝手に触ったり見せてって言ったりしちゃだめなんだよ」といった話からスタート。

5歳の頃には男女の体の仕組みと性行為によって子どもができることも伝えているそうですが、それは「早くに知識として知っておく。そこに恥ずかしいとか照れとかがつく前に、情報として知っといた方がいい。そうすればお年頃になった時には、物理的に子どもがどうできるかっていう話はわかったうえで、じゃあ人間同士の恋愛というものがあります、相手を大事にするってどういう感じだろうねっていう感情の話ができるなと思って」いるから。

ユージさんはSHELLYさんの話に感心。妻も娘たちに「結構そういう話をする。たぶんまだ性行為までは踏み込んでないんですけど、たとえば女性として生きてきた中で彼女が不便だとか辛いとか大変と思ったことを共有しているのを何回も聞いたことあって」と明かします。

「うちの妻もやっぱり子ども時代、学校に通う途中に誰かがついてきてる気がするとか、スカートをはいている日は階段の後ろに男の気配を感じるとか、そういう経験を子どもの頃に何回もしたことがあるらしい」「だからそういった意味でも、(外出先の)トイレもフラッと行くのではなく、絶対にお父さんお母さんに声かけて誰かと一緒に行くとか」を娘たちに伝えているといい、特に子どもたちが自らを性被害から守るために知っておくべきことは真剣に伝えていると話していました。

■性教育はここからスタート

性教育の適正年齢にはいろいろな考え方があると思いますが、ユネスコは包括的性教育の開始時期を5歳くらいだとしています。まずは家庭で、入浴時などにプライベートゾーンだけは自分で洗うように教えるのがいいでしょう。最初はうまく洗えない子も、繰り返し教えてもらえれば、自分できれいに洗えるようになります。

「自分のプライベートゾーンは、自分だけが触れる場所」という意識を持ってもらうために、子どもでも自分でおまたやおしりを洗うことは有効です。おまたやおしりは親であっても他人に簡単に触らせてはいけない大切な部分だと教え、同じく他人のおまたやおしりは、どんなに仲良しでも勝手に触ってはいけないことを教えます。

また、子どもは下ネタを言いたがったり裸を見せたがったりする時期もあるでしょう。何度も繰り返し「面白くないよ」「周りの人は見たくないかも」「周囲の人には見ない権利がある」ということを穏やかに伝えてあげるといいでしょう。最初は家のなかでふざけるのは許容しても家の外ではやらないように伝え、成長とともに家のなかでもやらないよう教えていくのが現実的かもしれません。

参照:
子供の性教育って何歳から始めるの? 何から教えたらいい? そんな疑問に産婦人科医がズバリ回答!

(マイナビ子育て編集部)

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