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【マヨネーズの試食が楽しい!】キユーピーの見学施設「マヨテラス」は食べて遊べて学べる無料スポット

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  • マイナビウーマン
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キユーピーの見学施設【マヨテラス】。2年前にも息子と訪れたことがありますが、当時はコロナ禍でガイドツアーの目玉のマヨネーズ試食が休止中。試食が再開したらリベンジしたいと思っていたところ、キユーピー マヨネーズ発売100周年という節目に、ついにそのチャンスが到来しました。待ちに待った再訪、どんな発見があるのでしょうか⁉

キユーピーが運営する見学施設【マヨテラス】とは?

東京・調布市にある仙川工場跡地に、研究開発・グループオフィスの複合施設として2013年に開設された仙川キユーポート。その翌年、2014年に同施設内にオープンしたマヨネーズをテーマにした見学施設が【マヨテラス】です。

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写真提供/キユーピー株式会社

マヨネーズの容器を模した巨大なドーム型の展示スペース「マヨネーズドーム」をはじめ、全5つのエリアをガイドツアー形式でめぐりながら、キユーピー マヨネーズの歴史や製造工程、おいしさの秘密などをじっくり学べます。

ガイドツアーは完全予約制となっていて、公式HPまたは電話から申し込みが可能。毎月月初の営業日10時から翌月分の予約受付が開始されます。

マヨテラス 基本DATA

■所在地:東京都調布市仙川町2-5-7 仙川キユーポート
■TEL:03-5384-7770 ※開館日の10:00~12:00/13:00~16:30
■料⾦:無料
■予約:完全予約制(公式HPまたは電話)
■所要時間:約60分
■アクセス:京王線「仙川駅」から徒歩7分
■駐⾞場:あり
■トイレ:あり
■⾷事:なし
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※以上情報は変更がある場合がありますので、おでかけ前に公式HP等で最新の情報をご確認ください。

息子と再訪! 遊び心あふれる【マヨテラス】の世界観にたちまちトリコ♪

1925年(大正14年)に、日本で初めて製造・販売された「キユーピー マヨネーズ」は、今年で発売100周年。今こそ最高のタイミングだと思い、2年ぶりに息子と【マヨテラス】を訪れることにしました。

京王線の「仙川駅」を降りて線路沿いを「つつじヶ丘駅」方面に進むと、見えてくるのが六角形のユニークな構造が目をひく仙川キユーポート。

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網目模様がマヨネーズを彷彿とさせる、こちらの建物の一角に【マヨテラス】はあります。遠くからでもその独特な外観が際立ち、方向音痴の筆者でも迷わずたどり着けるのがうれしいところ。

館内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのがマヨネーズの容器を模した巨大な「マヨネーズドーム」です。

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実際のキユーピー マヨネーズ(450g)の約50万倍の大きさでつくられたマヨネーズドームは、圧倒的な存在感! 入り口はマヨネーズの容器と同じ星型のデザインで、思わずキュンとしちゃいますよね。

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案内があるまでマヨネーズドームの中には入れないのですが、子どもたちはすぐに入りたくてウズウズしちゃうこと間違いなしです。

マヨネーズドーム前にある「サラダホール」には、トマトやカボチャ、紫たまねぎなど野菜をモチーフにしたソファーが並びます。

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床は白いお皿をイメージしたデザインになっていて、そこに立っているとサラダになった気分になれちゃうんです。なんて楽しすぎー!

ふと見上げれば、ライトのデザインもサラダにトッピングする卵型♪

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この遊び心、たまらないですよね!

ツアー開始までの待ち時間、サラダホールやマヨネーズドーム周辺に隠れたキユーピーちゃん探しを楽しむのもおすすめ。

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マヨネーズドームの横に展示されたさまざまなキユーピー人形は必見

息子もキユーピーちゃんを見つけるたびに、「見てみて、ここにもいたよ!」とうれしそうに報告してくれました。

見学ツアーに出発♪ 念願のマヨネーズ試食体験はかなう⁉

参加者はグループに分かれ、コミュニケーターさんの案内のもと見学ツアーに出発。我が家のグループは、「ファクトリーウォーク」からの体験でした。

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ツアー中は撮影不可なので詳細はお伝えできないのですが、この扉の先には実際の工場の様子を再現した展示がありました。通路を進みながらマヨネーズがどのようにつくられるのかを体感でき、まるでテーマパーク級の楽しさなんです。

前回は休止中だった「原料スキャン」のアクティビティにも親子で挑戦。ゲーム感覚で楽しみながら、キユーピーが独自に行っている品質管理を学ぶことができました。

お次は「キユーピー キッチン」で、マヨネーズの試食体験。念願のマヨネーズ試食ができると分かり、息子の顔に満面の笑みがこぼれます。

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試食のためにスティックきゅうりとお水が提供される

定番のマヨネーズをはじめ、材料が違うもの、個性的な風味が加わったものがテーブルにズラリと並び、食べ比べスタート。

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どんなマヨネーズに出会えるかは当日のお楽しみ。店頭で見かけて味が気になっていたマヨネーズもあってうれしすぎます!

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「マヨネーズってこんなに種類があったんだねー」と驚きながら息子も試食を楽しんでしました。

続いて、お待ちかねのマヨネーズドームの中へ。

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木のぬくもりが心地よい空間で、マヨネーズの歴史や原材料、製造の秘密などを学びます。

改めて「そうだったー! すごいよなぁ」と親子で感心したのが、マヨネーズ容器に隠された秘密です。

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見た目はシンプルなマヨネーズ容器ですが、実は風味をキープするための工夫が詰まった構造になっています。ツアー中には、この秘密をひも解くために分解された容器のサンプルに触れることができるので、ぜひじっくり観察してみてくださいね。

キユーピーのマヨネーズは、日本国内だけでなく、中国、タイ、マレーシアをはじめ、世界各国で販売されているそうです。

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たとえば生野菜を食べる習慣があまりなかった中国では、フルーツの盛り合わせに合うように、甘めのマヨネーズを展開。お寿司の人気が高まるタイでは、わさび入りのマヨネーズを販売していて、醤油よりもマヨネーズで食べるスタイルが主流なんだそう。各国の食文化やニーズをくみ取りながら、世界中で愛される商品を展開しているというわけですね。すごーい‼

最後にやって来たのは、マヨネーズの歴史や、マヨネーズを使ったおなじみのメニューが紹介された「キユーピー ギャラリー」。

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マヨネーズをチョコレートケーキやホットケーキに入れると、生地をふんわりさせる効果があるんですって。「ホットケーキが食べたいなぁ」と息子がつい先日ぼやいていたので、近いうちにぜひ試してみようと思います。

キユーピーグループの商品がズラリと展示されているのも、ギャラリーの見どころのひとつです。

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ドレッシングにパスタソースに……我が家の愛用品もチラホラ。「アヲハタ55ジャム」が、キユーピーグループの商品だったというのは驚きですよね。

見学終了後には、見学の余韻を楽しみながらワゴン販売でオリジナルグッズや限定アイテムを購入できます。前回来たときはなかったので「どんなものが売られているかな?」とワクワクしながらのぞいてみると……

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ワゴン販売の支払い方法は、オンライン決済のみ

キユーピー人形や雑貨、ステーショナリーのほか、100周年記念のマヨネーズなどが売られていました。息子はマヨネーズのストラップ、筆者は試食で気に入った「世界を味わうマヨ」の濃厚BBQソース味を選んで購入。

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帰宅するや否や、筆者が撮影する間もなくストラップを袋から取り出し、自分のバッグにつける息子。その何気ない仕草が「楽しかったー!」という気持ちを物語っていました。

まとめ

「2度目の訪問だから息子にとって新鮮味がないかも……」そんな懸念を抱きながら足を運んだ【マヨテラス】ですが、その予想は見事に覆されました!

今回は、コロナ禍で休止中だった原料スキャンや試食体験が復活。改めてマヨネーズの魅力をじっくり味わえる時間となりました。とくに試食体験は息子の心に深く刻まれたようで、「マヨネーズにあんなにたくさんの種類があったなんてビックリした」と、目を輝かせながら驚いていた姿が印象的でした。

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そんな息子の姿を見て、キユーピー マヨネーズが100年もの間愛され続けている理由は、ただ「変わらない味」を守るだけでなく、時代とともに食文化の変化に寄り添いながら進化していることにあるのではないかと気づかされました。

世紀を超えて愛される商品って、やっぱりすごいですよね。100周年というこの記念すべき年に、ぜひお子さんと【マヨテラス】を訪れ、その魅力を体感してみてください。

(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)

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