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滑走路ない山に着陸!“伝説の偵察機”を米空軍博物館が修復 ムッソリーニ救出でも有名!

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アメリカ空軍博物館は2025年8月20日、修復が完了したフィーゼラー Fi156 C-2「シュトルヒ」を公開しました。

修復機体はロンメル搭乗機仕様に

 アメリカ空軍博物館は2025年8月20日、修復が完了したフィーゼラー Fi156 C-2「シュトルヒ」を公開しました。

Large figure1 gallery2短距離離発着が可能なFi156「シュトルヒ」(画像:フィンランド国防省)

 同機は、1935年にドイツの航空機メーカー、フィーゼラー社によって設計された偵察機です。第二次世界大戦中には偵察任務のほか、連絡機、医療輸送、高級将校の移動手段としても使用されました。1937年から1945年の間に、ドイツ空軍は約2,900機のシュトルヒを受領しています。

 この機体の大きな特徴は、約51 km/hという極めて低い失速速度、優れた操縦性、そして卓越した短距離離着陸性能にあります。「向かい風があればテニスコートほどの面積でも離陸可能」ともいわれています。

 その性能が遺憾なく発揮されたのが、1943年9月12日に行われた「ムッソリーニ奪還作戦(グラン・サッソ襲撃)」です。この作戦では、政権を失った後にグラン・サッソの山荘に軟禁されていたムッソリーニを救出するため、シュトルヒが使用されました。同機は、航空機の離着陸には不適と考えられていた岩だらけの小さな台地からムッソリーニを乗せて離陸し、作戦を成功に導きました。

 今回修復されたシュトルヒは、カリフォルニア州サンタポーラ在住のペリー・A・シュレフラー中佐およびロバート・C・ヴァン・アウスデル少佐から、1974年に博物館へ寄贈された機体です。各部に劣化や損傷が見られたため、2024年から修復作業が開始され、およそ18か月をかけて修復が完了しました。

 なお、修復された機体には、北アフリカ戦線でエルヴィン・ロンメル元帥が使用していたシュトルヒを模した塗装が施されています。

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