地震で電気が止まったら三日間で1人何本の電池が必要? 小学1年生が防災×科学工作を学んでみた【夏休みの自由研究のヒントに!】
- マイナビウーマン |

7月5日・6日に開催された「学研キッズネットpresents 自由研究EXPO 2025」の小学生向けワークショップを、とっておき体験部! の親子レポーターが体験してきました!
(楽しいワークショップのはじまりです!)
小・中学生向け教育ウェブサイトの「学研キッズネット」が、‟自由研究”をテーマに開催している学びと探求の体感型イベント【学研キッズネットpresents 自由研究EXPO 2025】。
今回はマイナビ子育ての運営するコミュニティ「とっておき体験部!」メンバーのりえさんと小学1年生の娘さんが、パナソニック エナジーが実施する低学年向けワークショップ「ペットボトルでおしゃれランタンづくり」をレポートしてくれました。
りえさん「この春で娘が小学生になったので、防災頭巾を一緒に買いに行ったり、小学校で避難訓練が始まったりしたこともあり、防災について興味を持つきっかけになればいいなと思い、ワークショップに参加しました!」
もし地震や停電が発生したら、どう行動すれば良い?
ワークショップは、「もしも地震や停電が起きたら、どんな行動をとって何を備えるか」をいくつかの選択肢から選ぶクイズからスタート。
娘は「スマホの緊急地震速報が鳴ったらどうするか」という問題に、「外に出たら危ないんだよ!」と小学校で習ったばかりの知識を披露し、自信満々で「机の下に隠れる」という選択肢に挙手していました。
しかし「停電が発生したら何で照らす?」という問題には、「スマホのライト」と「懐中電灯」のどちらが正解か迷っており……実際に部屋を暗くして両方の明るさの違いを見せてくれたことで、「懐中電灯を使えば良いんだ!」と理解できたようです。
(実際に部屋を暗くして、「スマホライト」と「懐中電灯」の明るさの違いを体験。百聞は一見にしかず、ですね!)
続いて、「災害時の備えとして何が必要か?」についても具体的に考えていきます。
お水や食料はもちろんですが、子どもたちの心に安らぎをもたらす「絵本やおもちゃ」「お菓子」なども防災バッグに入れておいたほうがいいそう。
また、もしものときに必要な乾電池の数は何本か? その目安を考えました。
たとえばライトだけでも約60時間点灯させるには電池が3本必要だそうです。
3日間でひとりあたり17本の乾電池が必要だと教えてもらえました。
合言葉は、「ピンチにデンチ!」。
というわけで、最後はお楽しみの工作です。
ペットボトルを使って、おしゃれなランタンを作っていきます♪
(夢中で黙々と工作に取り組みます)
光が水面で屈折する性質を利用して、半分に切ったペットボトルの中に懐中電灯を入れ、上から水の入ったペットボトルをはめ込むと……部屋中に光が広がるランタンができました!
さらにペットボトルにさまざまな色のセロハンを貼っていきます。工作好きの娘は夢中になってセロハンを切ったり貼ったり重ねたり。
最後に部屋を暗くしてみんなのランタンを光らせると、「わぁ〜綺麗!」と目をキラキラさせていました。
(色とりどりのペットボトルランタンがとっても綺麗!)
ワークショップを終えて
娘は「懐中電灯をペットボトルに入れるだけで大きな光に変身したこと」「好きなセロハンを貼れて自分だけのランタンができたこと」が面白かったそう。
難しかったことは、「3日で何本の電池が必要か考えたこと」で、「ひとり17本だったら、家族分はすごくたくさんいるよね!」と驚いていました。
今回のワークショップではスタッフさんが低学年と高学年にそれぞれ分かれて説明をしてくれて、小学1年生の娘でもわかりやすいような話し方をしてくれたのがありがたかったです。
大人である私自身、「もしもの時に備えて家族分の乾電池を数十本用意しておく必要がある」という話がとても印象に残り、学びになりました。
電気がないと部屋は真っ暗、スマホも充電できない……となると、乾電池で動くものが頼りになります。ワークショップを主催していたパナソニック エナジーの乾電池エボルタNEOは10年の長期保存が可能とのことで、防災用品にぴったり。さっそく我が家の備蓄グッズに追加しました。
娘はこれまで大きな地震や停電を経験したことがなく、防災と言われてもまだピンとこないようなのですが、だからこそ、もしもの時の行動や準備について考える機会を得られて良かったです。
こんなお子さんにオススメ!
工作好きな子ども、身の回りの素材を一工夫して役立つものを作りたい子ども、日頃から防災の意識をしている親子、防災グッズに興味がある親子におすすめの体験でした。
(撮影・文:りえ 編集:マイナビ子育て編集部)
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