【漫画】小学生のゴム靴がエスカレーターに…! 目の前で起きた“ヒヤリ体験”が怖すぎる【作者取材】
- オトナンサー |

エスカレーターで起きた危険な出来事について描いた、イラストレーターのさし身さんの漫画「ゴム素材シューズのトラウマ」が、インスタグラムで2300以上の「いいね」を集めて話題となっています。
さし身さんがエスカレーターに乗っていたときの出来事。前に乗っていた小学3年ぐらいの男の子がはいていたゴム製のシューズが、エスカレーターに挟まり、飲み込まれそうになってしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、その一部始終を目撃した作者が注意喚起として伝えたいこととは…。読者からは、「無事で良かった」「本当に事故が起きるのですね」「もう少し判断が遅れていたらと考えると…」などの声が上がっています。
子どもと一緒に非常時の備えを
さし身さんは、インスタグラムで漫画を発表しています。さし身さんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「ゴム素材シューズのトラウマ」を描いたきっかけを教えてください。
さし身さん「夏が近づき、ゴム製シューズをはく人たちを見かけることが増えたのをきっかけに、この事故のことを思い出しました。皆さんに危険性を知ってもらいたいと思ったんです」
Q.目の前でこの出来事を見たとき、どのように感じましたか。
さし身さん「これまでエスカレーターの事故を耳にすることはありましたが、どこか人ごとでした。しかし、実際に目にすると、パニックで機敏に動けませんでした。たまたまこのときは男の子にけがはありませんでしたが、『もう少し深く靴が入ってしまっていたら…』と考えると、とても不安を感じました…」
Q.SNSでは、このような事故に関する動画が流れてくることがあります。「若い人こそ見た方が良い」という意見がありましたが、それについてどのように思いますか。
さし身さん「私も子どもがもう少し大きくなったら、水難事故などのニュース映像なども含めて見せようと思っています。やはり聞くだけでは、どれほど危険なことなのかを理解しきれないと思うので」
Q.「子どもを前に、お母さんを後ろにして乗れば安心」という意見もありました。それについてはどのように思いますか。
さし身さん「もし、目の前で自分の子の靴が巻き込まれたら、冷静に対処できる人は多くないと思っています。実際、この事故のときも、私は男の子の後ろにいましたが、瞬時によい対処法は思い付きませんでした。日ごろから子どもに危険性を教えることや、エスカレーターの非常停止ボタンの場所を知っておくことも必要だと思いました」
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
さし身さん「子どもが生まれた3年前の2022年からです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
さし身さん「子どもが生まれてから生活ががらりと変わり、大変なことや楽しいこと、悩むことなどがたくさん増えました。私の漫画を通じて、子育ての悩みや大変さ、楽しさなどを皆さんと共有し、共感し合ったり、クスッと笑い合ったりして、『よし、明日も頑張ろう!』と少しでも思ってもらえたらうれしいです」
Q.漫画「ゴム素材シューズのトラウマ」について、どのような意見が寄せられていますか。
さし身さん「多くの人たちが、『聞いたことはあるけれど、本当に事故が起きるんだ』とコメントしてくださいました。また、ご自身が幼少期に靴が巻き込まれた経験について教えてくださる人たちも。『やはり少なくない事故なんだな』と、よりいっそう注意しなければと思いました」
オトナンサー編集部
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