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東急の「中古車両ばかり走る路線」が大変貌!今後は全て“生え抜き”に 5両編成の新車ついに公開

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東急大井町線の各駅停車用の新型車両となる6020系(5両編成)がいよいよデビューします。東横線や田園都市線の「お古」ばかり走って来た同線ですが、いずれ生え抜きの新車に統一されます。

急行用6020系から仕様変更点も

 東急電鉄は2025年6月20日、大井町線の各駅停車用の新型車両となる6020系(5両編成)を長津田検車区で報道公開しました。今後、7月2日から営業運転を開始します。

Large figure1 gallery5大井町線各駅停車用の6020系(乗りものニュース編集部撮影)

 大井町線では既に、急行用として7両編成の6020系が導入されています。各駅停車には古参の9000系と9020系の5両編成が使用されており、これらを置き換えるために5両編成の6020系が導入されることになりました。導入数は5両編成×18本で、全ての各駅停車用の車両が順次、更新されていきます。

 大井町線はこれまで、東横線や田園都市線で使用された中古車両ばかりでしたが、いずれ生え抜きの車両に統一されることになります。

 車内には空気清浄機や多言語に対応したデジタルサイネージが設置されるほか、車両機器の状態を常に監視できる大容量情報管理装置なども搭載しています。

 ただ上記の設備は、急行用として導入された7両編成の6020系も同じです。今回導入される5両編成は、外観は7両編成と変わりませんが、「各駅停車用」であることを識別できるよう、先頭車前面には「5CARS」ステッカーが、車両側面のドア横に青色ステッカーが貼り付けられることが特徴となります。

 東急電鉄によると、これらのステッカーは「乗務員が車両を識別しやすくするためというよりも、利用者を意識したもの」だといいます。

 機器面では、5両の6020系は、7両の6020系からパンタグラフが1基減少。7両では編成全体で2台あったSIV(補助電源装置)が、5両では待機2重系となって1台に減りました。

 車内にも変化が生じており、5両編成ではドア横にある手すりが、保守の観点から5000系シリーズと同じものに「先祖返り」しました。また、車内貫通扉はドアを開けやすくするアシスト機能付きのものを採用。つり革の形状も変わっています。

 大井町線では、ホームが4両分の長さしかない九品仏駅で、二子玉川方面の1両が「ドアカット」されているため、ドアが開かないことを示すステッカーが5号車に貼られています。

 7月2日から営業運転を開始する1編成目(6151編成)には、大井町線の乗務員がデザインした記念ヘッドマークステッカーが掲出される予定です。

 5両の6020系は、総合車両製作所(J-TREC)が製造を担当。東急電鉄によると、横浜事業所だけでなく、新津事業所(新潟県新津市)で製造される編成もあるそうです。

 なお、置き換えられた9000系と9020系は西武鉄道に譲渡され、同社の多摩川線・多摩湖線・西武秩父線・狭山線向けとして約60両が譲渡される予定です。

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