「生活の質が下がる家の特徴」ランキング 3位「壁が薄い」2位「断熱性能が低い」…1位は“体調を崩しやすい気”がする家
- オトナンサー |

不動産情報メディア「運営する訳あり物件買取ナビ」を運営しているAlbaLink(東京都江東区)が、「QOL(生活の質)が下がる家の特徴」についての調査を実施。その結果をランキング形式で公開しています。
調査は2025年5月27日から6月4日、全国の男女を対象にインターネットで実施。計500人(女性361人/男性139人)から有効回答を得ています。
「QOL」とは「Quality of Life(クオリティ・オブ・ライフ)」の略で、日本では「生活の質」といった意味で使われています。
2位は「夏は暑く冬は寒くなりがち」な家
3位は「壁が薄い」(12.6%)でした。壁が薄いと、自分の部屋にいても隣の家の気配を感じたり、遠慮したりすることになるため、リラックスしにくいようで、回答者からは「防音性能の低い木造アパート。『隣人の喋り声』『テレビの音』『物を落とした音』などがはっきり聞こえるため、ストレスだった」(20代男性)、「壁が非常に薄く、隣の部屋の毎日ライブDVDを見ている音が漏れてきた」(30代女性)といった声が寄せられたとのことです。
2位には「断熱性能が低い」(12.8%)がランクイン。断熱性能が低い住宅は、外気の影響を強く受けてしまい、結果として夏は暑さがひどく、冬は暖房が効かずに寒くなるようで、「断熱性がなくて西向きの家。盆地で夏は暑く冬は寒い地域だったので、冷暖房しても夏の夕方は家の中が灼熱(しゃくねつ)で、冬はとにかく寒かった」(30代女性)、「とにかく寒い。北側の部屋を寝室として使っていたら、冬に壁と天井にカビが生えました。大家さんに伝えて天井はキレイにしてもらいましたが、その際屋根に断熱材が入っていないことも分かり、がっかりしました」(40代女性)といったコメントがあったということです。
そして1位は「日当たりが悪い」(21.2%)でした。日中も照明をつけたり、室内干しするために浴室乾燥機を使ったりすると、光熱費も高くなる傾向にあるようで「日当たりが悪い家。暗いため電気をつける時間が長くなり、冬が寒いため暖房をつける時間が長くなり、光熱費が上がる。気分が晴れず、心なしか体調を崩しやすい気もします」(30代男性)、「北側にしか窓がついていないワンルームマンション。夏の涼しさは何物にも代えがたいくらいだったのですが、とにかく日が当たらないため、洗濯をしても室内にしか干せません。部屋の中もなんとなく薄暗く、冬になると寒くてたまりませんでした」(50代以上 女性)などの回答が集まったとのことです。
調査結果を受け、同社は「建物そのものの『構造や向き』『住宅としての性能』などが上位に入ったことから、QOL低下の主な原因は建物自体にあると分かりました。なお、日当たりについては、向きや窓の大きさなど建物自体に理由があるケースと、『周りに高いビルが建った』など周辺環境に理由があるケースがあります」とコメントを寄せています。
オトナンサー編集部
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