【赤パプリカ】ビタミンCが「レモンの約8倍」 “長期保存”&栄養まるごと摂取する方法とは
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旬を迎えてきたパプリカ。料理に彩りを加えてくれる頼もしい食材の一つです。パプリカには、緑のピーマンをはじめ、いろいろな色がありますが、中でも赤パプリカは、特に栄養が豊富な食材です。そこで、赤パプリカの栄養や、栄養をまるごととれる調理法、夏場に腐らせない保存方法について、管理栄養士の新谷友里江さんに聞きました。
ストレス緩和、美肌効果、抗酸化作用を含有
Q.赤パプリカの栄養素について教えてください。
新谷さん「赤パプリカの栄養素の中でも特筆すべきは、ビタミンCの多さです。赤パプリカに含まれるビタミンCは100グラムあたり170ミリグラムで、野菜の中ではトップの含有量といわれています。
量はピーマンの約2倍以上、レモンの約8倍です。ビタミンCには、抗酸化作用、ストレス緩和、美肌効果などがあります。
赤パプリカには、βカロテンとビタミンEも豊富です。これらの栄養素は、黄色やオレンジのパプリカよりも、赤いパプリカに多く含まれています。選ぶなら、赤パプリカがおすすめです」
Q.栄養素を効率的にとる調理法や食べ方は?
新谷さん「赤パプリカに豊富なビタミンCは水溶性で、ゆでたり煮たりすると流出していまいます。1番のおすすめは生食ですが、火を通して食べるならホイル蒸しやレンジ加熱などで蒸し料理にしたり、スープにして汁ごと食べると、栄養素をしっかりとることができます。
また、βカロテンとビタミンEは脂溶性で、油と一緒に食べるとよい栄養素です。油でサッと炒めたり、油を使ったドレッシングでサラダにすると、栄養の吸収率がアップします」
Q.食材を長持ちさせる、おすすめの保存方法を教えてください。
新谷さん「常温でも保存できますが、室温が高くなる時季は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。冷蔵保存であれば、2週間ほどもちます。すぐに調理しない場合は、丸ごとキッチンペーパーに包んでポリ袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。
カットした場合は、種とワタを取り除き、ラップでぴっちりと包んで野菜室で冷蔵保存しましょう。カットしてあると日持ちが悪くなるので、冷蔵保存で5日程度を目安に使い切るとよいです。すぐに使わない場合は、冷凍保存すれば約1カ月持ちますが、必ず加熱調理をしてください」
オトナンサー編集部
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