「ネコの世話で」「狩猟のため」　漫画家たちの休載理由が面白すぎる

ネコの世話のため、休載――。マンガアプリ「マンガUP！」にて、「処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める」（原作：結城絡繰さん、キャラクター原案：白狼さん）を連載中の國友翔太郎さんが、ツイッターでこう報告した。

過去には、体調不良が原因で休載する漫画家はいた。しかし、最近では漫画家の働き方も見直され、休みを取りやすくなったのか。変わった休載理由を集めてみた。

好意的な受け止めが多い

國友さんは、2023年6月6日に前述の休載のお知らせをツイート。8日現在、2万件以上のリツイートと5万件以上の「いいね」を集めており、ツイッターでは、「それは仕方ない」「お幸せに」など好意的な反響が多く寄せられている。

漫画・アニメなどの情報サイト「マグミクス」2022年8月23日付記事によると、「炎炎ノ消防隊」の作者・大久保篤さんは「週刊少年マガジン」にて同作を連載していた18年に、「優良進行で原稿は完成していますが、休載というものに興味があるため次号休載します」と報告、休載したという。ツイッターでは、この画像が拡散され、「いいと思う」「面白い」「他の作家さんも休んでほしい」と賛同する意見が集まり、批判的な声は少なかった。

「週刊ヤングジャンプ」で連載していた「ゴールデンカムイ」の野田サトルさんは、2016年1月7日に「今週のゴールデンカムイは狩猟のため休載です」と、自身のツイッターで報告していた。同年3月23日付のブログでは「正月、狩猟にいってきた」と詳細に綴っている。

ちょぼらうにょぽみさんは、「コミックブシロードWEB」で連載中の漫画「きゅぽぽんぬ■ 宇宙忍者カンパニー」（■はハートマーク）を長期休載すると、2022年9月3日にツイッターで発表。理由は、「大好きなスプラトゥーン3が出る為」。この時も批判は少なく、「羨ましい」といった声や共感が多く寄せられていた。＜J-CASTトレンド＞

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