「京都市ICOCA」登場！ 4月発売に先駆けて200セット先行販売 販売箇所は？

「京都市交通局オリジナルICOCA」が発売！

初回1万枚を販売

　京都市交通局は2024年2月27日、ICカード「京都市交通局オリジナルICOCA」を発売すると発表しました。

地下鉄烏丸線の20系電車（画像：京都市交通局）。

　券面は、ICOCAのロゴや交通局の局章とともに、地下鉄や路線バスの車両がデザインされています。

　カードは4月1日から初回1万枚を販売。発売金額は2000円（デポジット500円含む。こども同額）です。定期券の場合は、定期運賃にデポジット500円が上乗せされます。

　販売は、通常のICOCAは京都市交通局の定期券発売所や地下鉄全31駅のICOCA対応自動券売機、こどもICOCAやICOCA定期券は定期券発売所です。

　定期券発売所は、四条・京都・三条京阪・山科・北大路・竹田・六地蔵・二条の各駅にあります。市バス営業所内の定期券発売所では販売されません。

　なお、交通局によると従来デザインのICOCAをオリジナルICOCAに交換することはできませんが、磁気異常などによる再発行（手数料なし）や紛失再発行（手数料あり）の場合は、在庫があればオリジナルICOCAに交換できるといいます。

　また、通常販売に先駆けて「京都市交通局オリジナルICOCA」の先行販売が予定されています。

　3月16日、サンサ右京の1階ロビー（京都市右京区）で、オリジナルICOCAと市バス・地下鉄の新作グッズを200セット限定で販売する予定です（購入は1人3セットまで）。

　この臨時店舗では、ほかのオリジナルグッズや、市バス・地下鉄の廃品の販売も予定されています。詳細は後日発表されます。

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