新生活前に見直したい「睡眠の質」 鼻詰まりや腰痛を招く“寝具の手入れ不足”に要注意【眠りのプロ解説】
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寝具の手入れを怠った場合、睡眠の質にどのような影響を及ぼす?(画像はイメージ)
4月からの新生活が始まる前に見直したいのが「睡眠環境」です。心身の休息のためには、睡眠の質を上げる必要があります。特に4月から5月にかけて、生活の変化により疲れがたまりやすい時期です。
睡眠の質を高めるには、どのような寝具を選べばよいのでしょうか。また、寝具の手入れを怠った場合、睡眠の質にどのような影響を及ぼす可能性があるのでしょうか。上級睡眠健康指導士の山本智子さんに聞きました。
寝具の手入れをサボるとアレルギー症状の原因に
Q.もし就寝時に睡眠の質を高めたい場合、ベッドと布団のどちらを選ぶのが望ましいのでしょうか。
山本さん「ベッドか布団を選択する場合は、本人の好みや体の状態、住環境、そして日常的なお手入れや湿気対策のしやすさなど、さまざまな要素によって適した選択が変わるでしょう。そのため、『どちらがより優れている』と結論づけることは難しく、一概にどちらがおすすめとは言い切れないのが実情ですね」
Q.ベッド、布団を使用する際に睡眠の質を高めるにはどうしたらよいのでしょうか。
山本さん「ベッド、布団を問わず、まずは保温性、吸湿性、放湿性を兼ね備えたものを選ぶことが大切です。具体的には、布団の中の温度を33度前後、湿度を50%前後に保てると良いですね。その上で、寝具の硬さや枕の高さなど、自分の好みと骨格に合うものを検討しましょう。また、気候の変化が大きい日本では、季節に合わせて寝具を見直すのが望ましいです」
Q.寝具の手入れを怠った場合、睡眠の質にどのような悪影響があるのでしょうか。注意点について、教えてください。
山本さん「寝具には、就寝中の汗や皮脂だけでなく、ほこりやダニ、カビといったたくさんの汚れが付着しています。そのため、手入れを怠ればカビやダニが増殖し、就寝中にそれらを吸い込むことで、鼻詰まりやくしゃみといった症状を引き起こすことにもつながります。このようなアレルギー症状が続けば、睡眠中に呼吸がしづらくなり、睡眠の質が下がってしまいます。
ベッドの場合は、ベッドフレームに敷いたマットレスの上に寝ますよね。このマットレスは背骨のS字カーブを保ち、寝返りをサポートしてくれるのですが、『頭』と『足』の位置を入れ替えずに寝続けると、腰や肩など重たい部分だけが『へたって』きます。マットレスの一部分だけが沈めば正しい寝姿勢が保てなくなり、腰痛の原因になることも少なくありません。
一方、布団の場合は、床や畳に直接敷いて使います。布団をめくり、空気に触れさせてから仕舞えればよいのですが、敷きっ放しの『万年床』の状態では、布団と床の間の湿気が抜けていきません。敷布団の裏から畳、フローリングにまでカビが発生してしまいます」
* * *
ベッドでも布団でも、手入れを怠ればダニやカビが繁殖し、アレルギー症状を引き起こす可能性があるといいます。4月からの新生活に備えて良質な睡眠と健康を維持するためにも、寝具の適切なメンテナンスを取り入れてみてください。
オトナンサー編集部
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