会話好きな美容師も困惑!? 美容室で客が避けるべき“NG話題”とは
- オトナンサー |

美容室で髪を切ってもらっている間、会話好きな美容師との間で会話が弾むことはありませんか。楽しいと思う反面、施術中ということもあり「話しかけ過ぎていないか」「美容師に嫌がられてないかな」と気にする人もいると思います。美容師が客との会話の際、客側から振られると困る話題はあるのでしょうか。美容室「Grace Avenue」(東京都港区)サロンマネジャーで美容師の原木佳祐さんに聞きました。
美容師のプライベートに踏み込んだ質問はNG
Q.そもそも、客との会話を楽しむ美容師が多いのでしょうか。それとも、あくまで業務の一環として会話をこなす美容師が多いのでしょうか。
原木さん「もちろん、お客さまと楽しく会話をしている美容師は本当に多いと思いますよ。お客さまに施術中の時間を楽しんでいただけるように、お客さまが興味を持っている可能性がある話題について、知識を蓄えたり、調べ物をしたりということを自然と行っている美容師も多い印象です。
ただし、サロンによっては、特に初回のカウンセリングのときは『お客さまとの会話の流れ』を決めているケースがあります。そういう背景があるため、初来店時の会話がどことなく事務的に感じられる可能性は確かにあるかもしれませんね。とはいえ、淡々と業務の一環として会話をこなすといった美容師は少ない印象です。中には『会話は苦手で髪に集中します』とプロフィール欄に書く美容師もいます。プロフィールにそのように書かれていて、会話の温度感があったとしても美容師はお客さま一人一人に柔軟に対応していると言ってよいと思います」
Q.美容師が、客との会話の内容が原因で対応に困ることはありますか。客がどのような話をすると、美容師が嫌がったり、困ったりする傾向にあるのでしょうか。
原木さん「個々の価値観や信念に関わる話題は、意見の食い違いがどうしても出やすいため、対応に困る美容師は多いかもしれません。あえて挙げさせてもらうなら、政治や宗教色の強い話題などですかね。世間話程度ならいいのですが、美容師も一個人のため、思想や行動を強く強制するような内容の会話はお控えいただけますと非常に助かります。
また、乱暴な言葉遣いや下品な話など、他のお客さまが聞いていて不快に思われる内容というのを避けていただけるとありがたいです。店へのアドバイスやご指摘は真摯(しんし)に受け止めていますが、私たちも可能な範囲でやらせていただいております。だからこそ、お客さまのアドバイスを全て取り入れることは難しいかもしれません」
Q.美容師が客から聞かれると困ることはありますか。
原木さん「お客さまとの関係性にもよるため、一概には言えないのですが、これは自分だったらちょっと答えづらいなという内容はあるかもしれません。例えば『年収はいくらか』『どこに住んでいるのか』『子どもはいますか』など、プライベートにすごく深く踏み込んだ内容というのは答えづらいです。また、先ほどもお伝えした通り、乱暴な言葉遣いや下品な話題は避けていただきたいです。周囲のお客さまに不快感を与えてしまう可能性があるので、配慮していただけると、とてもうれしいですね」
オトナンサー編集部
実は損している?
ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
簡単無料登録はこちらYOUの気持ち聞かせてよ!
いいね | ![]() |
|
---|---|---|
ムカムカ | ![]() |
|
悲しい | ![]() |
|
ふ〜ん | ![]() |
