多摩六都科学館でプラネタリウム番組「水木サンのみた暗闇」投影―水木しげる氏の手記を元にラバウル出征を追体験
- マイナビウーマン |

多摩六都科学館(東京都西東京市)は7月26日、8月6日・7日・8日・9日、11月16日・22日・24日、プラネタリウム番組「水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―」を投影します。
ナレーションは人気声優・古川登志夫氏
同企画は、漫画家・水木しげる氏が記した戦争体験の著作をもとに、人気声優・古川登志夫氏の語りで再現するオリジナル作品。
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる水木しげる氏は、太平洋戦争中の1943年(昭和18年)に21歳で徴兵されました。日本軍が占領していたニューブリテン島のラバウルに出征し、左腕を失うなどの重傷を負いながらも終戦後に帰国します。
同作では、水木氏の作品から絵や言葉を抽出し、再構成。戦地への航海や兵役の日々での、水木青年のすさまじい戦争体験を描きます。
わずかな光も入らない真っ暗なプラネタリウムドームには、水木氏が見た戦地での星空と暗闇を再現。東日本最大級である直径27.5mのドームスクリーン、1億4000万個の星を映し出す光学式プラネタリウム投映機、プラネタリウムのシミュレーション機能を用いて、1944年当時の南半球ニューブリテン島の星空を投影します。
高精細プロジェクターによる水木氏のイラストや手記の映写、ドーム各所に設置されたスピーカーを最大限に活用した6chサラウンド音響で、水木氏が見た戦争の現実と暗闇を追体験できます。
「親子で戦争について考えたい」「水木しげる氏の著作のファン」「プラネタリウムならではの特別な演出 ・音響体験を楽しみたい」という方におすすめです。
イベント概要
名称:終戦80年 水木しげるの戦争体験「水木サンのみた暗闇 ―ぬりかべに遭った夜―」
声の出演:古川登志夫
会場:多摩六都科学館 プラネタリウムドーム(サイエンスエッグ)
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
日程:2025年7月26日(土)、8月6日(水)・7日(木)・8日(金)・9日(土) 、11月16日(日)・22日(土)・24日(月・祝)の全8回
時間:各日とも午後5時開場、午後5時20分開演(約60分間)
推奨年齢:小学4年生以上
料金:2,200円
チケット販売:2025年6月21日(土)午前10時販売開始
チケット販売:https://teket.jp/13401/52217
※投影中は暗闇・無音・大きな音などの演出があります。戦闘の様子や、昭和の軍隊のありのままの描写が含まれます。趣旨を充分にご理解の上、チケットをご購入ください。
多摩六都科学館
https://www.tamarokuto.or.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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