ドライブ旅行なら1日自動車保険に加入!万が一の事態に備えて
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1日自動車保険とは
「1日自動車保険」は短期間だけ手軽に加入できる自動車保険です。
ドライブ旅行には1日自動車保険が重宝します!さっそく、その理由を探っていきましょう♪
自賠責保険と自動車保険
運転免許を取得するときに、自動車保険について説明を受けたのを憶えていますか?すべての自動車は「自動車損害賠償責任保険(通称:自賠責保険)」に加入しておかなければいけません。
しかし、自動車を運転するに当たって、自賠責保険だけでは補償の対象が不十分と考える人がほとんどです。なぜなら、自賠責保険は事故の相手のケガや死亡に対して、支払限度額付きの保険金の支払いがありますが、相手の車や、自分の身体・車の補償がないからです。
このため、自賠責保険とは別に任意自動車保険に加入する人がほとんどです。損害保険料率算出機構による「2017年度版 自動車保険の概況」によれば、任意自動車保険の普及率は、例えば自家用普通乗用車で対人賠償・対物賠償・人身傷害ともに80%超です!
友達の車を運転する時の保険の問題
しかし、任意自動車保険への加入が一般的になっているからといって、安心してはいけません。ドライブ旅行に行く時、友達や友達の家族の車を運転する計画をしているなら、注意が必要です。友達や友達の家族が自動車保険に加入していても、その保険が適用されるドライバーが友達や友達の家族に限定されている場合があるからです。
「自動車保険に入っているから万が一事故に遭っても大丈夫」と友達が話していても、補償内容の確認は重要です!もし自分が運転しているときに事故に遭ってしまったら、自賠責保険しか適用されず、自分のケガや、相手と友達の車の損傷に対しては保険金が支払われない恐れがあります。
運転に慣れていても事故リスクはある
「ふだん自分や自分の家族の車を運転していて運転に慣れている」
「今回は少し大きな友達の車を借りるけど、道が広いところしか通らない」
と事故に遭わないと思っていませんか?
自分や友達なら大丈夫と信じているだけでは危険です!運転に慣れている人でもドライブ旅行では事故リスクがあるからです。
- 慣れていない道路で疲れる
いつもの生活圏内の車の移動と違い、ドライブ旅行で利用する道路は様子が違って、より注意力を必要としがちです。
それだけ疲労しやすく、疲労によって注意力が散漫となって事故につながりやすくなります。- もらい事故が起こりうる
自分は気をつけて運転していても、自分以外のドライバーのせいで事故に巻き込まれることもあります。
例えば、近年は高齢のドライバーが増えており、しばしば高速道路での逆走が起こります。
大型車のドライバーが厳しい勤務条件で睡眠不足になり、居眠り運転で事故を起こしている例もあります。
また、最近、ロードバイクやクロスバイクで車道を走る人が増えています。車生活の人が長距離ドライブで旅行をして、車道の狭い大都市の街中で運転すると、地元と違って車に触れそうな位置を自転車がすり抜けていくのに驚くでしょう。
想像していなかった事態のせいで、後遺症の残るほど大きなケガを負ってしまうこともあります。
そのような時に少しでも治療費や生活費に役立てるために、自動車保険の補償が受けられるか確認することはとても大切なのです。
ドライブ旅行では1日自動車保険が便利
とはいえ、自動車保険の補償内容を細かく確認するのが難しい場合もあるかもしれません。友達や友達の家族に「大丈夫」と言われたら納得するしかない、強く追求できないという人もいるでしょう。
そのような場合に便利なのが「1日自動車保険」です。1日自動車保険はその名の通り、1日分の保険料を支払うことで24時間(※プランにより時間は異なります)有効な保険に加入できます。
似たような保険に「ドライバー保険」というものもあります。特定の車やその車を運転する人に限定した自動車保険ではなく、運転するその人が対象となる保険です。こちらも便利ではありますが、補償期間が1年間である場合が多く、ドライブ旅行の頻度が低い人には非経済的です。
1日自動車保険なら、1日分なので安価。ふだん車を利用していても加入しやすいです。ふだん車を運転する機会はないけれど、今回ドライブ旅行で久しぶりに車を運転するという人なら、なおさら検討したいですね♪
1日自動車保険とドライバー保険の違いは?|チューリッヒ保険会社
【注意】1日自動車保険を使えないケースがある!
ドライブ旅行で「レンタカーを使うかもしれない」という場合には、ご注意ください。1日自動車保険はレンタカーやカーシェアでは利用できないのです。
レンタカーやカーシェアのサービスでは、すでに補償制度が設けられています。自動車保険でカバーするような、対人・対物・人身傷害・車両への補償がなされるものです。自分で保険に入ってしまうと、二重に補償される形になってしまって、効率はよくありません。
また、1日自動車保険を提供する保険会社のほうでも、二重の支払いになってしまうケースは歓迎していません。
このため、1日自動車保険の契約の段階で、
- レンタカー・カーシェア
- 自分や自分の配偶者
- 法人
の車は補償の対象外と説明されます。
1日自動車保険に加入する際は、ドライブ旅行で使う車が明らかになってから加入しましょう♪
1日自動車保険の入り方
1日自動車保険の加入手続きは簡単です。以下に代表的な加入手続きの方法をご紹介していきますね♪
ネット自動車保険を利用する
インターネットで探すと、いくつかの保険会社がネット経由で「1日自動車保険」を提供しているのが見つかります。わざわざ保険会社に出向かずに加入できるのがうれしいですね♪
なお、手続きにあたっては、
- 自分の運転免許証番号
- 運転免許証の有効期限
- 利用する車の登録番号(ナンバープレートの番号)
が必要です。事前に用意しておきましょう。
クレカ不要!スマホ料金と合算請求の保険
ネット経由での手続きだと「クレジットカードでの支払いができないだろうし」と心配になる人もいるかもしれませんね。
しかし、心配は無用です!クレジットカード不要の支払い方法を用意している保険会社もあります。大手3社の携帯会社のスマートフォンなどを使っていれば、各社の利用料金に合わせて1日自動車保険の保険料を合算して請求してもらえますよ♪
簡単!コンビニで申し込む
また、コンビニ経由で支払いのできるサービスもあります。
事前にスマートフォンなどからネット経由で、あるいはコンビニの店頭で端末から登録内容を入力したら、申し込み内容を店頭端末からプリントアウトし、レジで支払います。
対応しているのはコンビニではなく以下のリンク先の2チェーンです。お近くにあるなら検討してみては?
ローソンで入れるちょいのり保険(1日自動車保険)(東京海上日動)
1日500円から入れる自動車保険 1DAY保険とは(三井住友海上)
12時間から入れるプランのある保険
1日自動車保険は、登録した日付から24時間にわたって加入中となるものが多いです。しかし、ドライブ旅行といっても、日帰りで近距離だから24時間も必要ない、という場合もありますよね?そんな方に便利なのが、12時間契約もある自動車保険です。
ただ、短時間の保険の場合、補償内容が他のプランよりも狭い場合があります。実は24時間から12時間に変更しても、金額はほとんど変わりません!内容をよく確認、比較して加入を検討するのがおすすめです◎
乗るピタ!12時間から入れる自動車保険|損保ジャパン日本興亜
保険に入る際の注意点
さて、どのような支払い方法でもかまわない場合、内容で比較することになりますよね。1日自動車保険を比較するときに参考になるポイントにはどのようなものがあるのでしょうか?
相手への賠償額に制限はないか?
自動車事故を起こした場合、相手のケガ・死亡に対して保険金が支払われます。このときの支払い額が無制限かどうかが、1つめのポイントです。
ひどい事故になると多額の賠償額を請求される恐れがありますが、そのすべてをまかなうことができないなら、心配ですよね。逆に、近距離のドライブ旅行で、車や人の往来がごく少ないなどの条件がある場合は無制限を選ばない選択もできるでしょう。
同じ保険会社の提供する1日自動車保険でも、加入時の料金次第で対人補償の金額に差がある場合がありますので、要チェックです!
自分や同乗者の補償はあるか?
自動車事故によっては、車だけの損害に収まらない場合もあります。例えば側面や背後から衝突される場合などでは、運転者だけでなく同乗者も大きなケガを負いかねません。
相手方だけでなく自分や友達の分の補償も含まれるかどうかが、1日自動車保険のプランの2つめのチェックポイントです。
車両保険はついているか?
車両保険がついているかもポイントです。例えば、借りる予定の友達の車が輸入車などの高級車であった場合、路肩に止まろうとしてガードレールで擦ってしまったり、駐車しようとして後部を少し凹ませてしまったりしただけでも、かなりの修理代金がかかるかもしれません。
また、他の車に衝突される事故の場合は、不注意による事故よりも高額の修理代金がかかる恐れがあります。自分の車なら「目立たないから修理しなくてもいいか」と諦めることはできますが、友達や友達の家族の車ならそういった判断はその人たち次第。諦めろというわけにもいきません。
1日自動車保険の場合、車両保険はオプションで選ぶことになるかもしれませんが、自分で負担したときに比べたらオプション料金は微々たるもの。ぜひ検討しましょう♪
代車費用などの特約はついているか
車が事故に遭ったり故障したりしても旅行を続けたい場合、代わりの移動手段が必要になりますよね。例えば、以前から待ちに待った旅行で、すでにホテルやイベントに申し込んでいる場合、楽しみでもあるし、100%のキャンセル料を支払うよりは、気を取り直して旅行したいというケースもあるかもしれません。
そのような時に便利なのが代車特約です。タクシーはその都度呼んだりつかまえたりする手間がかかります。しかし、代車であれば、自由に使うことができますよね♪代車特約もオプションでの加入になりますが、もし高額のドライブ旅行を計画しているのであれば、検討をおすすめします。
1日自動車保険で安心・安全なドライブ旅行に!
1日自動車保険についてご紹介してきました。友達や友達の家族の車を使うなら、自分で任意自動車保険に加入するのが気楽です。
加入金額が手頃で補償も選べる1日自動車保険はとても便利◎ぜひドライブ旅行の前に、各社の1日自動車保険のサイトを覗いてみてくださいね!
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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