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「そんなものを“船”にするんですか!?」な“世界初”のプロジェクト始動 船に船で電力供給 商船三井

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  • 乗りものニュース
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商船三井はトルコ系の企業と、「発電船から電力供給する洋上データセンター」の共同開発に向けた基本合意書(MOU)を締結したと発表しました。一体どのようなプロジェクトなのでしょうか。

世界初、どっちも巨大船!

 商船三井は2025年7月7日、トルコのKaradeniz(カラデニス)ホールディングス傘下で英国領マン島に本社を置くキネティクステクノロジーズと、「発電船から電力供給する洋上データセンター」の共同開発に向けた基本合意書(MOU)を締結したと発表しました。

Large figure1 gallery21発電船と洋上データセンターのイメージ(画像:商船三井)。

 カラデニスはトルコのエネルギー企業で、そのグループでは世界16地域で40隻もの浮体式発電所、すなわち「発電船」を運営しています。商船三井は同社とともに、発電船からの電力供給で洋上データセンターを運用する世界初の事業モデルの構築を目指すといいます。

 商船三井は中古船を再利用して洋上データセンターを建設し、生成AIの普及などで急増するデータ処理ニーズに対応するとしています。イメージ図では、自動車運搬船と思しき船体にアンテナなどを積んだ洋上データセンターに、発電船が横付けしています。

 こうしたデータセンターは生成AIの登場で需要が急増する一方で、都市部の電力不足や土地不足、さらには冷却に使用する水不足が顕在化しているとのこと。米国では電力会社側の供給が追い付かず、データセンターの運用開始までに5年以上の待ち時間が発生するケースもあるそうです。

 洋上データセンターと発電船の統合事業モデルは、こうした資源不足を解消し、今後AIの普及とともに社会に不可欠となる新たなデジタルインフラを迅速に提供するといいます。データセンターの改造工事は1年程度と、陸上データセンターの開発より最大3年短縮できる可能性があるほか、需要の変化に応じて稼働場所を変更したり、条件によっては洋上を航海しながら運用したりすることもできるそうです。

 ちなみに、5万4000平方メートルの床面積を有する自動車運搬船は、延べ床面積ベースで日本最大級の陸上データセンターに匹敵するほどのサイズだそう。

 商船三井は2027年の運用開始に向け、今後は洋上データセンターとカラデニスの発電船の統合コンセプト設計とその評価、技術的検証などを行うとしています。

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