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「新幹線、近っ!!」猛スピードを真横で体感 北陸新幹線の新名所を超える高速道路のド迫力スポットとは?

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  • 乗りものニュース
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北陸新幹線の延伸部では、日本初となる道路・新幹線と“併用橋”が国民的玩具にもなって話題を呼んでいますが、実はもっと近くで新幹線を体感できるスポットが高速道路に存在。まさにド迫力スポットです。

道路・新幹線「併用橋」よりもお互いが近い!?

 2024年3月開通予定の北陸新幹線 金沢~敦賀間には、鉄道ファンにとって名物になりそうな橋があります。新幹線と道路で橋脚を共有する日本初の“道路・新幹線併用橋”である芦原温泉~福井間の「新九頭竜橋」です。

 道路の真横を新幹線が走る新スポットは、福井県がタカラトミーとコラボして「プラレール」から「W7系北陸新幹線かがやき 鉄道道路併用橋セット」を発売するほど。タカラトミーは自社のYoutubeチャンネルなどを通じて、11月の発売前からこれをアピールしていました。

 しかし実は、ここよりもはるかに新幹線を間近で体験できる高速道路のPAがあるのをご存知でしょうか。

Large 231127 hashima 01道路・新幹線併用橋「新九頭竜橋」のイメージ(画像:福井県)。

 それは、岐阜県にある名神高速の「羽島PA」下り線です。この区間は東海道新幹線と名神が並走しており、その本線からさらに新幹線側へ張り出したスペースに同PAがあります。駐車場とトイレだけという、主要高速道路では今どき珍しいほど簡素な構造で、駐車場の通路は、防護柵越しに新幹線の高架橋へ手が届くのでは、というくらい近接しています。

 ここを通る新幹線は最高速度285km/h。「ヒュンヒュンヒュンー!」という風切り音と振動を響かせながら、一瞬のうちに通過していきます。ただ新幹線はかなり高い遮音壁に囲まれているため、走る車両はほとんど見えません。

 他方、高速道路本線の真横に位置するため、新幹線の反対側もクルマがひっきりなしに通過し、橋がたわんで常に揺れているような感じです。100km/hの道と285km/hの鉄道に挟まれた“中洲”のような場所なのです。

 福井の新九頭竜橋は、全列車が停車する福井駅に近く、新幹線も速度を落とすことから風圧の影響も少ないと考えられ、道路と新幹線の計画を一体化する形で併用橋になりました。

 対して名神高速と東海道新幹線は最初から別々ながら、ほぼ同時期に建設され、1964(昭和39)年、東海道新幹線の開業1か月前に、この名神の区間が開通しています。当時の東海道新幹線は最高速度200km/hだったので、羽島PAでの感覚も、今とは大きく違ったことでしょう。新幹線と高速道路のド迫力スポットは、日本のインフラの歴史を文字通り“体感”できる場所といえるかもしれません。

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