東急線の主力車両が全面リニューアルへ! 内外装を一新して大幅イメチェン 導入から約20年が経過
- 乗りものニュース |

内外装が一新されます。
2030年度までにリニューアルを完了へ
東急電鉄は2025年5月8日、東急田園都市線の5000系、東急東横線の5050系、東急目黒線の3000系をリニューアルすると発表しました。これらの車両は導入から約20年が経過しており、エクステリアやインテリアを一新するリニューアルを行うとしています。
東急東横線の5050系(画像:写真AC)
東急電鉄によると、リニューアル車両のエクステリアデザインは、同社の従業員を対象に社内公募し、最新の2020系シリーズを手がけた丹青社によるデザイン監修を経て決定したとのこと。
新しいエクステリアデザインは、2020系シリーズと同様に、コンセプトカラーである「INCUBATION WHITE」(美しい時代へ孵化する色)が基調。正面は、車両が微笑んでいるようなイメージとし、柔らかく親しみやすい雰囲気を持たせるとしています。また、正面下部や側面には、路線カラーをイメージしたグラデーションのラインが入る予定です。
車内はインテリアデザイン(壁・床・座席)が一新されるほか、フリースペースが増設されます。東急電鉄によると、走行機器類は変更しないとのこと。また、5000系や5050系の初期に製造された車両はドアがステンレス無地のタイプですが、ドアに関しても交換は予定されていないといいます。
対象車両数は468両(54編成)。内訳は3000系104両(8両×13編成)、5050系(8両×23編成)、5000系180両(10両×18編成)です。既に2020系シリーズに準じたインテリアデザインを採用している車両は、外装のみが変更される予定です。3000系と5050系のリニューアル工事は元住吉検車区、5000系のリニューアル工事は長津田検車区で実施するそうです。
なお、今回のリニューアルは目黒線の5080系と東横線の5050系10両編成は対象外です。東急電鉄によると、「目黒線の車両は、導入時期が古い3000系から順番にリニューアルしていくため、5080系は現時点ではリニューアルの予定はありません」(広報・マーケティング部 広報CS課)とのこと。導入時期が比較的新しい5050系10編成も当面はそのままで運用するとしています。
リニューアルを完了した3000系は2025年秋頃、5050系は同年冬頃、田園都市線5000系は2026年冬から順次営業運転を開始するとしています。東急電鉄によると、「3000系は2027年度、5050系は2030年度、5000系は2028年度にリニューアルを完了する予定」(同)としています。
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