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「“佐野ラーメン以外”の名物がこんなに…!?」 隈研吾デザインの東北道「新・佐野SA」ラーメンは控えめ…なワケがなかった!

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「プラザホテル」のシャンデリアも付いてる!?

 東北道の「佐野サービスエリア(上り)」(以下、佐野SA)が、2026(令和8)年3月17日(火)にリニューアルオープンします。これに先立ち、3月13日(金)に報道陣や関係者向けの内覧会が行われました。

Large figure1 gallery56「ドラマチックエリア」としてリニューアルを受けた東北道「佐野サービスエリア(上り)」(乗りものニュース編集部撮影)

 佐野SAは1972(昭和47)年に栃木県佐野市にオープン。丘陵地帯を2段で造成した敷地を持ち、上段に上り線用施設、下段に下り施設がレイアウトされています。2施設は階段で行き来できるほか、一般道側からもアクセスが可能。買い物や食事を楽しめるようになっています。

 SA施設は2022(令和4)年7月に、下り側施設が「ドラマチックエリア佐野」としてリニューアルされています。この「ドラマチックエリア」とは、NEXCO東日本が展開しているSA・PA施設のブランドで、休憩施設としてだけでなく、地域の特色を強調した“観光地”のひとつとなるような施設を目指しているそうです。

 そして今回、佐野SAは上り線側もドラマチックエリアとして改修が実施されました。フードコートには市内にある名物「佐野ラーメン」の人気店「麺屋 ようすけ plus」が、SA内の店舗として初オープン。物販コーナーには各種の佐野ラーメンが勢ぞろいした「らーめんウォール」も設けられています。このほか「足利マール牛」や佐野市産「寿宝卵」を使ったメニュー、佐野発祥「大根そば」など、さまざまな地元の名物が提供されます。

 さらにレストランの新設や物販の充実が図られたほか、佐野市のブランドキャラクター「さのまる」のデザインが、施設や商品各部にあしらわれています。また、これらが入る建物のデザインは、建築家の隈研吾氏が担当。外観は、無数に並んだ木製のスリットのような装飾が目を引きます。

 このスリットは、佐野ラーメンの麺のようにも見えますが、隈氏は内覧会で「地域の交流を盛んにする、周りに対して開かれたイメージを表現するため、日差しが風で揺れる様子をモチーフに、開放的で明るく自由な建築を作りました」と説明しています。また、内装の天井にはシャンデリアが設置されていますが、これは元々アメリカ・ニューヨークのプラザホテルで使用されていた物とのことです。

 施設を管理・運営するNEXCO東日本エリアトラクトの吉見秀夫社長は、一新した佐野SAについて「地元の方には佐野の魅力を発信する拠点として、また訪れる方には『佐野ラーメン以外にも、こんなに名物があったのか!』と感じていただける、相互効果を生む施設になったと思います」とコメントしました。

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