「フライドポテトが食べたい」 妊婦にありがちな“謎現象”の正体とは? 産婦人科医に聞く
- オトナンサー |

妊娠中にフライドポテトが食べたくなる理由とは?
「つわり中、フライドポテトだけは食べられた」「フライドポテトが無性に食べたくて仕方なかった」といった話は、妊娠経験のある女性から、つわり期間中の体験談としてよく聞かれます。
ネット上でも、フライドポテトが食べたくなる現象について、「めちゃくちゃ分かる」「私もそうでした」など、共感する女性が少なくないようですが、どのような原因が考えられるのでしょうか。妊娠中・つわり中に「フライドポテトが食べたくなる」という謎の現象について、神谷町WGレディースクリニック(東京都港区)院長で産婦人科医の尾西芳子さんが解説します。
塩分が多い物を食べる傾向に
妊娠中に、フライドポテトをはじめとしたジャンクフードが食べたくなるのは、妊娠している期間中、赤ちゃんに血液を送る必要があるため、母体の血液が増加することが原因と考えられます。
血液の中には塩分や糖が含まれていますが、妊娠中はそうした成分が不足しやすくなります。フライドポテトなどのジャンクフードには塩分が多く含まれているため、そうした食べ物を欲してしまうのだと思われます。
つわりが落ち着くと、味覚の低下も改善すると報告されていることから、つわりの時期に起こる味覚の変化には、ミネラルなどの栄養不足が影響しているのではないかとも考えられています。特に、亜鉛が不足すると味覚変化を来すことが知られているので、普段から栄養の偏った食事を取っている人は、よりいっそうジャンクフードを欲しやすくなる傾向にあります。
味覚に関する変化は、特に妊娠の初期で見られることが多く、マタニティー情報サイト「ニンプス」にて耳鼻咽喉科の専門医が行った調査によると、妊娠の前期に嗜好(しこう)の変化があった人は92.8%、味覚低下があった人は56.7%と高頻度にみられます。
つわりの時期は固形物が入りにくく、炭酸飲料やアイスなどが食べやすいため、そうしたものばかり食べてしまうという人もいますが、それとは別で、妊娠初期は特に味覚の変化が起きやすいため、「特定の食べ物ばかりを食べたくなる」といったことも起こります。
ちなみに、私は妊娠中、夏なのにグラタンばかり食べたくなりましたし、たらこパスタばかり食べているという知人もいます。どちらも塩分が強めです。
妊娠中やつわり期間中、「フライドポテトが食べたくて仕方ない」「フライドポテトだけは食べられる」状況になった場合、実際に食べても問題ないかどうかについて、解説します。
つわりの時期だけであれば、摂取する栄養が偏っていても問題はありません。ジャンクフードも、少量であれば食べても問題ありませんが、食事の代わりにジャンクフードばかりを食べたり、多量に食べたりすると、塩分や脂肪分の取り過ぎになってしまいます。
妊娠中に塩分や糖分、脂肪分を摂取し過ぎると、「妊娠高血圧症候群」や「妊娠糖尿病」のリスクが上昇し、母体・胎児の両方に悪影響が及ぶ状態になってしまうため、取り過ぎには注意が必要です。野菜や海藻など、塩分や糖分、脂肪分の排出を促すものを一緒に食べるようにしましょう。
オトナンサー編集部
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