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「イラン初の空母」も損傷? アメリカ海軍「オマーン湾に艦艇はゼロ」海上戦力を“壊滅”させた映像公開

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  • 乗りものニュース
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フリゲートや潜水艦なども喪失か?

 アメリカ軍の中東方面を担当するアメリカ中央軍は2026年3月3日、公式Xで、イラン海軍およびイラン革命防衛隊(IRGC)海軍に対する攻撃の映像を公開しました。

Large figure1 gallery6イラン初の空母にして商船改造型の無人機空母の「シャヒド・バゲリ」(画像:タスニム通信<CC BY 4.0>)

 アメリカ軍や政府が公開した情報によると、3月1日に実施された「エピック・フューリー(壮絶な怒り)」作戦では、イランへの攻撃開始から48時間以内に、アメリカ海軍がペルシャ湾沿岸の海軍基地に対して広範な空爆を実施。水上艦艇、潜水艦、対艦ミサイル基地、商船改装艦などを優先的に攻撃したとしています。

 なお、イランの海軍戦力は、大型水上艦や潜水艦を運用する正規のイラン海軍に加え、イラン革命防衛隊(IRGC)傘下の海軍部隊も保有しています。IRGC海軍は、主にミサイル艇やドローン発進用の改造船などを中心とした戦力を運用しています。

 3月1日の攻撃では、イラン国内の二大海軍戦力双方の主要艦艇が攻撃を受けました。現時点では、イラン海軍のバヤンドール級、アルヴァンド級、ジャマラン級の各フリゲートが沈没したほか、潜水艦「バンダル・アッバース」が損傷したとされています。また、IRGCが保有し「イラン初の空母」とも称された商船改造型ドローン空母「シャヒド・バゲリ」や、ヘリ空母として運用されている日本製タンカーを改造した前方展開支援艦「マカラン」も攻撃を受け、損傷したと報じられています。

 アメリカ中央軍は、オマーン湾におけるイラン海軍の戦力は排除されたと発表しており、戦闘開始前にホルムズ海峡東側に配備されていた11隻の艦艇のうち、作戦開始から48時間以内に同海域に残存していた艦艇はなかったとしています。

 ただし、小型の攻撃艇やミサイル艇は依然としてイラン側に残っており、それらや地上配備のミサイルや小型ドローン、機雷などを駆使して、事実上のホルムズ海峡封鎖に動いているとみられます。

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