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【子どもの熱中症リスク】小中学生の平均水分補給量「体重8~9kgの子ども相当しかない」と判明。酷暑でも約8%が学校で冷房使用なし

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  • マイナビウーマン
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BRITA Japanはこのほど、熱中症に関するアンケート調査を実施しました。

同社では2020年から毎年、熱中症に関する調査を実施。連日の猛暑日で、大人にとっても子どもにとっても熱中症リスクの高い日が続く今年は、通学や部活動などで屋外で長時間過ごしがちな小中学生の熱中症について調査しています。

学校で約8%が、暑い日でも冷房を使用していない(冷房がない)

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小中学生が平日に屋外にいる時間は平均2時間46分

小中学生が夏の期間の平日、通学や体育の授業、休み時間、部活動、塾や習い事への移動、放課後の遊びなどで屋外にいる時間は、一日平均約2時間46分ということがわかりました。

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学校で7.8%が暑い日でも冷房を使用していない(冷房がない)

学校生活においては、教室で暑い日に冷房を使用していると回答したのは79%とほとんどを占めましたが、7.8%は暑い日でも冷房を使用していない、または冷房がないと回答しました。

9割近くの親が「子どもの熱中症リスク」を感じている

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13.5%が授業中に水分補給できない

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4.3%が部活動やクラブ活動中に水分補給できない

授業中に水分補給ができないと回答した人は13.5%、部活動やクラブ活動をしている子どものうち4.3%が活動中に水分補給ができないと回答しました。

学校生活のルールの中で、一部には熱中症のリスクにさらされている小中学生もいるようです。

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子どもの熱中症リスクを感じる親は85.5%

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理由の1位「屋外にいる時間が長い」、2位「体温調節が難しい」

また、小中学生の子どもを持つ親の85.5%が子どもの熱中症リスクを感じており、その理由の1位は「屋外にいる時間が長いから」41.4%、2位「身体の機能として体温調節が難しいから」33.6%、3位「背が低く地面に近いから」 29% 、4位「こまめに水分補給ができないから」25.6%でした。

小中学生の熱中症対策1位は「水分補給」、2位「涼しい服装」

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小中学生の熱中症対策1位「水分補給」、2位「涼しい服装」

小中学生の平日の熱中症対策としては、1位「こまめな水分補給」80.2%、2位「涼しい服装をする」57%、3位「帽子や日傘を使用する」45.1%、4位「冷房のある部屋にいるようにする」39.8%でした。

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学校での水分補給1位「水筒」、2位「水道やウォーターサーバー」

学校にいる間の水分補給の方法については、1位「水筒」87.2%、2位「学校の水道やウォーターサーバー」25.3%に。小中学生の熱中症対策としては水筒での水分補給が最も多いことがわかりました。

多くの子どもが、一日に必要な水分量を持たしていない

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小中学生の平日の水分補給量は、1日平均876ml

小中学生の平日の水分補給量は、500ml未満が16.2%、500ml〜1L未満が44%、1L〜2L未満が21.1%で、平均876mlでした。

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親の平日の水分補給量は、平均1,011ml

親の平日の水分補給量は、500ml未満が13.4%、500ml〜1L未満が40.3%、1L〜2L未満が30%で、平均1,011mlでした。いずれも一日の水分補給量としては少ない結果となりました。

医療法人社団Sunny理事長で、小児科医の若林大樹先生によると、子どもが一日に必要な水分量は、[体重10kg未満:100mL/kg]、[体重10kg〜20kg未満:1000mL+(10kg以上の体重分で)50mL/kg]、[体重20kg以上:1500mL+(20kg以上の体重分で)20mL/kg ※ただし成人量(2400mL)を超えない]なので、小中学生の平均水分補給量876mlは、体重8〜9kgの子ども相当分しかないという結果になっています。

調査概要

調査対象:小中学生の子をもつ親525人 
調査機関:自社調査
調査方法:インターネット調査  
調査期間:2024年7月1日(月)〜7月7日(日)
※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

BRITA Japan
https://www.brita.co.jp

(マイナビ子育て編集部)

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