被災地からの声をきっかけに開発。災害時に役立つ特別パッケージの「防災クレラップ」新発売
- マイナビウーマン |

クレハは8月6日(水)より順次、防災用・災害時に活用できるパッケージの「防災クレラップ」を発売中です。
「防災クレラップ」発売の背景とは?
「NEWクレラップ」は1960年7月、日本で最初に発売された家庭用食品包装ラップであり、長年“食品包装用ラップ”として、主に家庭の台所・食卓で使用されてきました。
クレラップ発売から65年の歴史の中で近年、東日本大震災(2011年)や能登半島地震(2024年)などの災害を経験した人から、「ラップが役立った」という声が寄せられるようになっりました。
同社は福島県いわき市に主力生産拠点の「いわき事業所」があり、東日本大震災にて被災した経験がありました。社内記録には、当時市内全域でライフラインが寸断され、ガソリン、食料、飲料水が届かない状況が続いたことや、クレハ本社から福島県と宮城県に「NEWクレラップ」を提供したという記録が残されています。
このような被災地からの声や自社の経験から、クレラップが「食品包装用」以外に「防災用」としても需要があると考え今回、「防災クレラップ」の発売を決定しています。
「いつものラップが、“もしも”の備えに。」
防災グッズの1アイテムとして、家庭に1本、備えてほしい製品です。
商品概要
<商品名/規格/価格>
「防災クレラップ ミニ」、22㎝×50m
※平らな金属刃を採用
※オープン価格
<商品特長>
規格は、防災バッグに入れやすいミニ(22㎝)、安心してたくさん使えるように50mとしました。
災害時にクレラップがどのように活用できるのかが一目でわかるよう、パッケージに活用方法の写真が掲載されているほか、災害時伝言ダイヤルや国土交通省ハザードマップにアクセスできるQRコード等も記載しています。
<監修>
同製品の発売に当たり、NPO法人日本防災環境が監修しています。
日本防災環境は、学識経験者や防災を専門とする人たちで構成されている特定非営利法人。企業や自治体の防災計画や対応マニュアル作成の支援、地域の自治会向けのセミナーやワークショップの開催、様々な媒体における防災の専門監修を通じて災害への備えを広めています。
災害時の「防災クレラップ」活用法4選
(1)お皿に敷いて節水に
災害時は水不足で食器を洗うことが難しいと想定されます。そんな時はお皿の上にクレラップを敷くことで、食べた後はクレラップを丸めて捨てることでお皿を汚さず、節水に役立ます。
(2)体温の維持に
クレラップは水蒸気を通さない力が強いため、身体に巻くと体温の維持に繋がります。冷え込む時期の寒さを防ぐことにも活用できます。
お皿に敷いて節水に/体温の維持に
ニオイ抑制に/伝言板に
(3)ニオイ抑制に
クレラップはにおいをブロックする力が他素材のラップと比較して80倍あるため、おむつなどのニオイが気になるもの捨てる際に活用できます。
【NEWクレラップ│https://kurelife.jp/products/newkrewrap/】
※同社樹脂加工研究所にて試験。上記数値は代表値であり、保証値ではありません。
(4)伝言板に
災害時は電話やメールが繋がりにくくなるため、クレラップを壁に貼り、メッセージを書くことで伝言板として使用できます。
この他、様々な活用方法を特設サイトにて紹介しています。
特設サイト|https://kurelife.jp/media/prepare-for-a-disaster/
販売情報
発売日:2025年8月6日(水)より順次発売開始
販売地域および販売チャネル:全国のスーパー、ドラッグストア、ECサイト 等
価格:オープン価格
クレハ
https://www.kureha.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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