どうせ読むならポイント貯めない?

電話のフレーズといえば「もしもし」←そういえばどうして「もしもし」って言うの?【暮らしのギモン】

10,389 YOU
  • オトナンサー
  • |
「もしもし」の由来、あなたは知っている?
「もしもし」の由来、あなたは知っている?

 電話に出るときのおなじみのフレーズ「もしもし」。いまや人々が当たり前のように使っている言葉です。一方で「もしもし」がどのようにして生まれた言葉なのか、なぜこれほどまでに広く普及したのかといったことは、意外と知られていないのではないでしょうか。

電話の音声が聞き取りにくく…

 そもそも、日本で初めて電話が開通したのは1890年のこと。東京・横浜間で電話事業が始まったのがきっかけです。しかし、当時は相手と直通で話せるわけではなく、「電話交換手」と呼ばれる人が2者間を仲介するというシステムでした。

 昔は雑音などによって電話の音声が聞き取りにくいケースも多かったため、電話をかけると、まずは交換手に声が届いているか確認を取ることがあったそう。その際に、「これから話をします」という意味で「申し申し」と言うのが一般的でした。そこからフレーズが徐々に変化していき、最終的には「もしもし」として定着した……とする説が有力なようです。

 ちなみに、当時は電話をかけるときだけではなく、人に声をかける際にも「もし」「もしもし」といった言葉で呼びかけていました。しかし、現在「もしもし」はほとんど電話口でしか使われていません。

 なお、ビジネスマナーにおいては、電話対応時に「もしもし」と言うのは失礼にあたるとされています。「もしもし」の由来になった「申し申し」自体が「申します申します」という言葉の略語なので、「もしもし」にもフランクなイメージがあるためです。

 ビジネスシーンで電話をかける場合は、「もしもし」の代わりに「お世話になっております」と伝えるのがおすすめ。反対に、電話を受けるときは「はい、〇〇です」と名前や所属を名乗ったり、「お電話ありがとうございます」などのあいさつに代えたりするとスマートです。万が一、電話が切れていないか心配になったら、相手の名前を繰り返し呼びかける、「こちらの声は届いておりますか?」と訪ねるといった方法で対応するとよさそうです。

 意外と知らない「もしもし」の由来。身近な言葉にも、日本語の歴史や面白さが隠されているようです。

オトナンサー編集部

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ
PeXポイントで賞品を当てよう!

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!