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肩&腰のコリを「半年以上放置」3割超 痛みで姿勢ゆがむリスクも 1000人調査で“不十分なケアの実態”浮き彫りに

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体のコリを放置すると、仕事のパフォーマンスが低下する原因に
体のコリを放置すると、仕事のパフォーマンスが低下する原因に

 ヘアサロンなどの検索、予約サービス「ホットペッパービューティー」を運営する、リクルート(東京都千代田区)が、全国の20歳から49歳の男女計1000人を対象に「コリやコリからくる痛み」に関する調査を実施。その結果を公表しました。

1日たってもコリが治らない場合はケアを

 調査は2025年2月25日から同月26日の間、ネット上で実施。

 まず、「あなたはコリやコリからくる痛みを感じたことがありますか」という質問に対し、全体の74.9%が「体のコリを感じたことがある」と回答。また、体のコリを感じたことがあると回答した人のうち、60.3%の人が「コリからくる痛みを感じたことがある」と答えました。

 さらに、コリからくる痛みによってどのような事象が生じたかを質問したところ、最も多かった回答は「仕事のパフォーマンスが低下した」で34.0%。次いで、「集中力が低下した気がする」(32.8%)、「痛みで姿勢がゆがんだ気がする」(28.9%)という結果となり、仕事や日常生活に悪影響を及ぼしている実態が明らかになりました。

 神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授で一般社団法人 日本疲労学会理事長の渡辺恭良教授は「個人差はあるものの、1日たってもコリが治らない時点で身体は異常であり『痛アラート』が発令されている状態です。コリが慢性化すると痛みを感じるようになり、痛みをかばって姿勢がゆがんだりして症状の悪化を引き起こす可能性があります」とコメント。

 頭や首、肩、腰などコリを放置しがちな部位ごとにその期間を聞いたところ、いずれの部位でも「2日以上」が90%を超えており、多くの人が「痛アラート」レベルに該当することが判明しました。また「半年以上」も30%超に上っていることから、長期間にわたってコリを抱えていることが当たり前の状態になっている人も一定数いるという実態が明らかになりました。

 コリに関する傾向として、立ち仕事や座り仕事など働き方による違いも調査。立ち仕事が多い人、座り仕事が多い人それぞれに、コリを感じたことがある体の部位について聞くと、座り仕事は「肩」が立ち仕事より5.5ポイント高い結果となりました。一方で、立ち仕事は「ふくらはぎ」が座り仕事より5.1ポイント高い結果となりました。

 渡辺教授は「コリからくる痛みには連鎖性があり、悪化すると痛みが他の部位に広がります。座り姿勢は肩や首、立ち姿勢は足や腰など姿勢によって大きな重力のかかる部位が異なり、痛みの広がり方が違ってきます。それぞれ1日たってもコリが改善しないようなら『痛アラート』発令状態ですので、リラクゼーションサロンなどでのケアがオススメです」と話します。

 コリを感じた際にマッサージ・リラクゼーションサロンを利用したことがある人にコリが改善されたかどうか聞いたところ、全体の78.4%の人が改善を実感していることが判明。コリの改善にプロの施術が有効であると感じている人が多数を占めていることが分かりました。

オトナンサー編集部

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