親がしてくれていたら助かる「相続準備」は? 3位「遺言書の作成」2位「生前贈与」…1位は“リスクを低減できる”こと
- オトナンサー |

「訳あり物件買取ナビ」を運営しているAlbaLink(東京都江東区)が、「親がしてくれていたら助かる相続準備」に関する調査を実施し、その結果をランキング形式で公開しています。
調査は3月26日から4月7日、全国の男女505人(女性315人/男性190人)を対象にインターネットで実施されました。
2位は「有効な節税方法」
3位は「遺言書を作成する」(11.9%)でした。遺言にのっとり財産分与をすることで、兄弟姉妹で争いにくくなるようで、回答者からは「兄弟がいるがあまり仲がいいとは言えず、普段から疎遠。親の保有する財産は決して多くはないものの、相続発生時にはもめるのではないかと懸念している。しかし遺言書があれば、話し合いも比較的スムーズに進むのではないかと思われる」(50代女性)、「口頭でお金の話はされるが、いざというときにもめるという話をよく聞くので、しっかり書いておいてほしい」(30代女性)といった声が寄せられたとのことです。
2位には「生前贈与を行う」(25.1%)がランクイン。相続税がかかるほどの資産がある場合には、生前贈与を行うのは有効な節税方法のため、「少しでも非課税の枠を活かせる」(20代男性)、「生前に名義変更などにより非課税で済む事柄があるならば、なるべく節税につながる行動をとっておきたい」(30代女性)、「亡くなってからの煩わしさが、少しは軽減されると思うから」(40代男性)といったコメントがあったということです。
そして、圧倒的1位は「資産をリスト化する」(42.6%)でした。マイナスの資産も含めてリスト化することで、借金を相続してしまうリスクを低減できるメリットが挙げられ、回答では「相続財産が整理されていると、手続きがスムーズに進む。知らずに借金を相続してしまうリスクを防げる」(20代女性)、「兄弟ともめたくない。何があるか一目で分かるから」(30代女性)、「どのような資産があるのかを把握することによって、事前に手続きなどの計画が立てられるから」(60代以上男性)などの回答が集まったとのことです。
調査結果を受け、同社は「子ども側は『明確な情報の提供』と『負担の軽減』を重視していることが分かりました。『資産のリスト化』で財産を明確に把握したり、遺言書やその他の書面などで親の意思をはっきり伝えてもらったりしたいと考えているのですね」とコメントしています。
オトナンサー編集部
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