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【当選確率214倍!? 】激戦をくぐり抜けて「LUSH」の工場見学へ! 親子でバスボムの秘密にびっくり

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  • マイナビウーマン
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食べられるほど新鮮な素材でつくられるコスメが人気の【ラッシュ】。その“当たれば神レベル”と話題の工場見学ツアーが、8年ぶりにパワーアップして再始動しました。今回はただの見学ではなく、五感で楽しむ“体験型”ツアーに進化したそうですが、果たしてどんな内容に⁉ 記念すべき初回に親子で参加し、その全貌を探ってきました!

【ラッシュ】の舞台裏に触れる体験型イベント『LUSHと秘密のキッチン』

フレッシュハンドメイドコスメで知られる、英国発ブランドの【LUSH(ラッシュ)】。

その【ラッシュ】が2025年8月30日(土)、“伝説の工場見学”をさらに進化させた体験型イベント『LUSHと秘密のキッチン』を、抽選による招待制で初開催しました。

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本イベントは、【ラッシュ】の“ものづくりの舞台裏”に触れられる特別なプログラム。普段は公開されていない製造工場「キッチン」に足を踏みを入れ、商品のつくり手=“シェフ”といっしょに、バスボムやスキンケアアイテムを手づくりします。

素材の香りや色、手触りなど──五感をたっぷり使って【ラッシュ】が大切にしている“手しごとの心”に触れられる、かけがえのないひとときです。

【ラッシュ】の魔法が走る⁉ ラッピングバスで“秘密のキッチン”へ出発!

『LUSHと秘密のキッチン』の物語は、海老名駅近くのバス停からスタート!

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そこで待っていたのは、まるで巨大なバスボムが街に飛び出してきたみたいな、カラフルなラッピングバス。

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さっそく【ラッシュ】の魔法に引き込まれて、親子のテンションは爆上がりです。

三角帽子をちょこんと頭に乗せて向かう先は、“キッチン”と呼ばれる【ラッシュ】の工場。

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【ラッシュ】の工場があるのは、世界に5か国のみ。そのうちアジアにある唯一の拠点が、今回訪れる神奈川県 愛川町の工場です。

バスに揺られて約30〜40分、少しずつ近づいてくる“夢の扉”にドキドキが止まりません。そして到着の瞬間、目の前に広がったのは、勢いよく飛び出すシャボン玉の歓迎!

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ふわりと舞う甘い香りに包まれて、まるで夢の世界に足を踏み入れたような気分です。

「いらっしゃいませ〜!」ニコニコ笑顔のシェフたちに迎えられて、会場は一気にほっこりムード。

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その場の空気につられるように、息子もふわっと笑顔に。「なんだか、すごく楽しそう!」物語の本章がそっと動き出し、ワクワク感が一気に加速した瞬間でした。

手づくりの理由に胸アツ♡ シェフ“MAYUCHAN”と挑む、バスボムづくり体験

体験の第一章は、まるで遠い銀河を旅しているような気分になれるバスボム『インターギャラクティック』づくり。教えてくれるのは、明るく親しみやすいキャラクターのMAYUCHAN(まゆちゃん)シェフです。

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実は数日前、【ラッシュ】のお仕事体験で手づくりバスボムを仕込んだばかりの息子。あのときの記憶と手の感覚は、今日の“本番”でも生きてくるのでしょうか⁉
 
さっそくバスボムづくりの主役、重曹とクエン酸をていねいに混ぜ合わせていきます。

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色がついている粉が重曹、白い粉がクエン酸

この2つが出会うと化学反応が起きて、水分が生まれ、材料同士がギュッとくっつくのだそう。まるで理科の実験のよう!

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【ラッシュ】では、季節ごとにその時期いちばん新鮮な原材料を選び抜き、素材の持ち味や働きを最大限に活かすため、すべての商品を手づくりで仕上げています。

レシピのベースはイギリスで生まれますが、日本ならではの気候や湿度に合わせて、現場のシェフたちが細かな調整を加えているのが特徴。その一品に込められた丁寧な手しごとと感覚の積み重ねが、【ラッシュ】の“ものづくりの心”を支えているのだそうです。

とくにバスボムづくりは、素材の配合や湿度のわずかな違いが仕上がりを左右するため、シェフの経験と勘が光る、まさに職人技の結晶なんですって。

そんなシェフたちの熱い想いに触れ、真剣モードで作業を進める息子。

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混ぜ合わせた青い粉を、そっと型に入れる。これがバスボムのベースに

前回の経験も生かして、手際よく作業を進めていきます。

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続いて、ピンクと黄色の粉を交差するように重ねる

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パチパチと弾ける仕掛けを中心に入れ、こんもりするように青い粉を重ねたら、いよいよ仕上げの“ガッチャンコ”

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型をグリグリと数回まわして、ぎゅっと押し合わせると、まわりについた粉がふわりとこぼれて、バスボムの形がくっきりと姿を現す

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世界にひとつだけのバスボムが完成!

前回よりも模様がくっきり出て、宇宙っぽさもパワーアップ。息子も大満足の仕上がりとなりました。

すると、ここでうれしいサプライズが! なんと出来上がったバスボムを、実際にお湯に入れて試せることに。

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入れた瞬間にシュワシュワ~、パチパチとダブルで弾けながら、色素とラメが広がって幻想的な宇宙色に。ペパーミントの爽やかな香りがふわっと広がって、癒し効果もバッチリです。目の前に広がる小さな銀河に、息子も興味シンシンでじっと見入っていました。

保存料なしのヒミツ、見つけた! シェフ“SAYAKA”と挑む、洗顔料づくり体験

第二章は、【ラッシュ】のベストセラー洗顔剤『天使の優しさ』づくり。

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教えてくれるのは、“ラッシュ愛”が全身からあふれていて、思わず見とれちゃうほどの笑顔が魅力のSAYAKA(さやか)シェフです。

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中世ヨーロッパのシンプルなレシピを再現した『天使の優しさ』は、ラベンダーやアーモンド、ローズ、クレイなど、自然由来の原材料のみしか使っていなんですって。すごいですよね~!

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まずは、テーブルを囲んだ参加者たちが、用意された材料を一つずつ順番にボウルに入れていきます。

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エッセンシャルオイル単体で感じる香りと、材料と混ぜ合わせたときに立ちのぼる香り。その違いが意外で、なんとも面白く感じました。

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そしてここで、保存料を使わずにつくられている理由が判明! その秘密は、成分中の水分量を極限まで抑えていること。だからこそ、洗顔の直前に水をたっぷり混ぜてペースト状に仕上げるという、ちょっとユニークな使い方になっているんです。
材料をすべて入れ終えたら、いよいよ次の工程へ。参加者が一人ずつ順番に、手でじっくりと練り上げていきます。

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トップバッターの息子は、サクサクと練ってなんだか楽しそう。でも時間が経つにつれて材料が少しずつ固くなってきて、後半にまわった参加者たちは「お、ちょっと固いかも…!」と苦戦気味。それでも素材がまとまっていく様子が面白くて、みんな自然と手元に夢中になっていました。

実際の製造現場では、もっと大量に仕込むために、大きなブレード付きの釜を使って練り上げるそうです。でも、その工程もすべて機械任せではなく、シェフが素材の状態をていねいに見極めながら、手しごとの感覚で仕上げているのだとか。

洗顔料といえば、身体の中でもとくに敏感な顔に使うものだからこそ、肌にのせたときの感覚ってすごく大事。その仕上がりの裏には、シェフたちの経験の積み重ねがあると思うと、本当にありがたいなぁと感じました。

そして完成形がこちら!

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ザラッとした質感と淡い色合いが、まるで軽石のようで、洗顔料とは思えないほど素朴なルックス。でも、その中には、肌にやさしく働きかける素材がぎゅっと詰まっていて、まさに“天使”の名にふさわしい、やさしさが隠れているのだそうですよ。

出来たての洗顔料を実際に試せるということで、息子が名乗りを上げましたが……

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もともとツルスベな10歳の手なので違いは分かりづらかったですが、なんだかいつもよりツヤっとして見えた気がしました(笑)。

それも肌に使えるの? 驚きいっぱいのフレッシュフェイスマスクの製造ライブ

第三章は、【ラッシュ】の中でもいちばん“鮮度”にこだわったシリーズのフェイスマスク『ドント ルック アット ミー』の製造ライブ。

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写真提供/ラッシュジャパン

実演してくれるのは、名前もキャラクターも可愛らしい、NECO(ねこ)シェフ(写真右)&YUMECO(ゆめこ)シェフ(写真左)のお二人です。

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【ラッシュ】では、その時期に旬を迎える素材を選び抜いて調達するというこだわりがあり、レモンもまさにその代表格。みずみずしいレモンや長野県みなかみ町の豆腐、ムルムルヤシの種子から採れる“ムルムルバター”、そしてお米由来のやさしい成分“ライスシロップ”や“ライスミルク”など──。

「え、それって肌に使える?」という原材料がズラリ。スキンケアアイテムなのに、食卓に並んでいても違和感がないくらい、素材の安心感とおいしそうな雰囲気にワクワクしました。

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保存料不使用。新鮮さを保つために、保管は冷蔵庫で!

ちなみに『ドント ルック アット ミー』という名前は、この鮮やかなブルーのカラーにちなんで、「お手入れ中の顔はちょっと見られたくないかも……」という気持ちから名づけられたそう。遊び心もたっぷりですよね!

実演が終わったあと、お二人のシェフとお話ししていたら、感動のエピソードが。なんと、8年前の見学ツアーにゲストとして参加していたお子さんが、今ではシェフとしてこの工場で働いているんだそう。体験が“憧れ”になって“未来”につながっていく……なんて素敵なストーリーなんでしょう‼

このあとは、ひんやり冷たいかき氷をいただいたり、ショップでのお買い物を楽しんだりと、親子でたっぷり満喫。

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最後にお土産を手にした瞬間、息子の目がキラーン! 今日いちばんテンション上がった瞬間かも(笑)。物語の締めくくりにぴったりなワンシーンでした。

まとめ

心地よい香りに包まれながら、シェフといっしょにものづくりを体験。手しごとのこだわりを直接聞けるなんて、まさに贅沢すぎる時間ですよね。

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「【ラッシュ】のものづくりって、こんなにていねいで奥が深いんだ……!」と、思わず感動。息子も「手づくりで、あんなにたくさんつくってるなんて、すごいね!」と目をキラキラさせていました。

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普段は見られない製造の裏側に触れて、親子でたっぷり刺激をもらえた特別なひとときでした。帰り道もずっと三角帽子をかぶったままの息子。よほど楽しかったんだなぁと、思わず笑みがこぼれました。

次回の開催は、2025年10月25日と2026年3月を予定しているとのこと。気になる方は、【ラッシュ】公式HPのイベントページで、ぜひ詳細をチェックしてみてください!

(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ)

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