新「ご当地ナンバー」ついに交付日決定! 「足立」などから全国5地域が“独立”
- 乗りものニュース |
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国土交通省は2025年2月28日、新たな地域名表示がなされる、いわゆる「ご当地ナンバー」5種類の交付開始日などが決定したと発表しました。
ご当地ナンバー新たに5か所登場!
国土交通省は2025年2月28日、新たな地域名表示がなされる、いわゆる「ご当地ナンバー」5種類の交付開始日などが決定したと発表しました。
「足立」ナンバー。「江戸川」ナンバーが独立することで、対象地域は足立・荒川・台東・墨田の4区のみとなる(乗りものニュース編集部撮影)。
以下の新たな「ご当地ナンバー」5種類は、4月7日(月)に事前申し込み受付、5月7日(水)に交付がそれぞれ始まります。地域名(元の地域名):対象地域の順に記載します。
・十勝(帯広):北海道河東郡、河西郡、広尾郡、中川郡、足寄郡、十勝郡(計16町2村)
・日光(宇都宮):栃木県日光市、塩谷町
・江戸川(足立):東京都江戸川区
・安曇野(松本):長野県安曇野市、生坂村、池田町、松川村
・南信州(松本):長野県飯田市、下伊那郡(計3町10村)
ナンバープレートの地域名は、車庫証明書に記載する「使用の本拠の位置」で決まりますが、2006年度に「ご当地ナンバー」が登場。今回の追加で、計73種類となります。
それぞれの地域で「地方版図柄入りナンバープレート」も導入。申し込み時に1000円以上の寄付をすることで、フルカラーの図柄入りナンバープレートが、寄付が無い場合はモノクロ版が交付されます。寄付金は導入地域における交通改善、観光振興などに資する取り組みに活用されるということです。
この5地域の中で最大勢力は、なんといっても東京の「江戸川」。軽自動車を含む区内の保有台数は約21万台で、単独自治体で導入する場合の「登録車が10万台以上、もしくは登録車と軽自動車との合計が17万台以上」を満たします。都内では11番目の地域名表示です。
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