「朝食」たくさん食べると、仕事のパフォーマンス低下!? 管理栄養士が教える“おすすめの献立”
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「朝食は必ず食べた方がよい」といわれており、朝にあまり食欲がなくても軽く食べる人は多いと思います。そもそも、朝食は食べた方がよいのでしょうか。もし朝にたくさん食べた場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。朝食の摂取カロリーの目安やおすすめの献立などについて、管理栄養士の松田加奈さんに教えていただきました。
朝食は500キロカロリー以内を目安に
Q.そもそも、朝食はきちんと取った方がよいのでしょうか。朝食を取ると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
松田さん「朝食を取ることで、まず脳が目を覚まし、その後、胃腸も動き出します。また、朝食を食べることで便が出るという人もいるため、朝食は脳と体の目覚ましと言えます。
しかし、朝が弱い人が無理に食べ物を摂取すると具合が悪くなることもあるでしょう。そのため、朝が弱い人は無理に食べ物を摂取する必要はなく、飲み物だけでも良いと思います。水やさゆ、お茶、豆乳、コーヒーなど、自分に合った飲み物を選びましょう」
Q.朝食の適正な摂取カロリーやおすすめの献立について、教えてください。
松田さん「朝食の適正な摂取カロリーは300~500キロカロリーでしょう。特に成人女性の場合は、この程度の摂取カロリーに抑えるのをおすすめします。
300~500キロカロリーであれば『白米、みそ汁、納豆』といった献立になります。または、バナナや豆乳、ヨーグルトにしてもよいかと思います。コンビニで朝食を購入する際は、『おにぎり、ゆで卵、お茶』などの組み合わせが望ましいと言えます。
ただし、菓子パンは糖質や脂質、カロリーが高く、菓子パンだけで400キロカロリーを超えることもあるため避けた方が良いと思います。それに対して、おにぎりは150キロカロリー程度です。菓子パンではなくおにぎりを選ぶ方が良いかもしれません」
Q.朝食をたくさん食べた場合、どのようなデメリットがあるのでしょうか。
松田さん「『朝はたくさん食べてもいい』という内容の情報がありますが、おなかいっぱい食べるとカロリー超過になって太りやすくなるだけでなく、眠くなったり、体がだるくなったりして仕事のパフォーマンスに影響します。また、昼前におなかがすかなくなり、昼食があまり食べられなくなります。朝食と昼食の間は3~4時間しか空けないことが多いため、朝食をあまり食べ過ぎないようにしましょう」
オトナンサー編集部
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